フルマラソンに挑戦32 最も苦しいトレーニング 1


ヘルニア悪化!
ヘルニア悪化!
ヘルニア悪化!

なんという事だ!あと1か月!!
フルマラソン本番目の前だというのにッ!!

この1週間腰が痛い!否!激痛であるッ!!捻挫や筋肉の炎症ならいいのだが、厄介なのが痛みのもとが椎間板ヘルニアというところ。

今は少しでも痛みが引くことを祈って走りを封印。
軽めの運動とウォーキングでリハビリ・・・

ランナーにとっての最大の苦痛、
それは走る事が出来ない事ッ!!

走れないことで、走力が落ちたり持久力が落ちることの怖さと不安。
何日も自分の体を自由に動かせない苦痛。
走れば再びケガをするんじゃないかという恐れ。
あのスーパー市民ランナー川内選手も学生時代は怪我に苦しみ、ロンドン五輪代表の藤原新選手もどん底を味わったそうだ。

ランナーを最も苦しませるケガ
そして、歯がゆいリハビリ

もしかしたら、
最も苦しいトレーニングは、
ケガのリハビリなのかもしれない。

 

ここまでついてきた走力。これを落としたくはない。
いや、多分ここで走力が落ちてしまったら、おそらくフルマラソンの完走は怪しい。
そんな走ることが出来ない状況で走力を維持する方法が紹介されていた。方法は至って単純で、一日600回のスクワットをやるそうだ。勿論600という回数は個人によって減らしても増やしてもいいと思う。

ただ、このスクワット普通にやるのではなく、1秒1回というペースで行う。本来の筋力を鍛えるスクワットなら、ジワっと腰を落として、ジワっと上げるのがセオリーだが。ここでは1秒1回でやるそうだ。

この秒間スクワット、結構キツイんです!

まず、1秒1回というペースそのものが、意外に早い事。なにせ、腰を落とすのに0.5秒、上げるのに0.5秒。これを1分間。60回。おそらく、運動を全くしない人なら、10秒超えたら限界が来るんじゃなかろうかww

腰痛はあるが、実はスクワットなどの背中が曲がる運動は意外にできるので、さっそくやってみた。2分のインターバルを挟んで、4回、計240回。

翌日、モモ周りが全体的に筋肉痛!!
き、効いているぅ!確実に効いているぅ!!

意外なほど運動強度が高い。早く動かそうとする動きそのものが要所の筋肉を使わせるんだと思う。

ただ、筋力は維持できても持久力までは難しいかな・・・
流石に持久力自体は走ってつけないとね~

さて、この秒間スクワットでどこまで体を維持できるか?そして富士マラソン間に合うか!?

富士マラソンまであと31日!!


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