最初はテカテカ球体なのだ 1


さて、ちょこちょこと勉強していかないと
すぐに置いてけぼりを食うCGで

レンダリング技術は大勢のアーティストがくろうさせられているだろうなー
この10年いろいろと経験してきたが

レンダラーには色々あるんだぞ
たとえばだなー・・・
メンタルRay、今のi-Ray
Brazil
MaxwellRender
RanderMan

そして我が敬愛する

V-ray

http://v-ray.jp/

そうだなー

最近アバターとかで使われたのは
ご存じのアーティストも多いのでは?

V-rayよ
あんたは俺のヒーローだー!

さてこのV-rayのノートをどんどん残していこう!

たぶん役に立たないけどね!

ということで

まずは

 

日本語MaxでもV-ray動くからね
ただし、UIはもちろん英語だぜ!

ホレ

ほれ動くでしょ

ちょっと懐かしいのもを見つけた

テカテカ球体
V-Rayさわった最初期のもの
改めて見るとショボショボだけど

当時はこれだけでも十分凄いと思ったものサ

最初期のデータ、今見ると大した事はない

なつかしいな、いやー

最初にさわる人たちも
まずはこういうサンプルなんかをさわったのでは?
そうでも無いのかな?
まぁ、今日は懐かしんだってことで

ってそれじゃノートの意味がないので

凄く基本的な事を

まず
V-rayでも
mentalRayでも
シャッター速度というものがある

一眼レフカメラをいじったことのある人は詳しいのでは?

つまり、感光時間だ

詳しい説明はさておき
感光時間が長いと光をより多く広い
短いともちろんその逆がおきる

つまり、暗がりのシーンではシャッター速度遅くしてより多く光を拾うようにして
逆に明るすぎる場合はシャッター速度を速くする

晴天の屋外では
ISOが100ならシャッター速度は2500とか3000とか結構でかいけど
暗がりだとその逆で1とか5とかの値だぞ

さっきのテカテカ球体のシャッター速度を落とすと・・・

速度は3.5 ちなみにISOは100

ほれ明るくなった

もっと遅くして光を多く取り込むと

光りすぎ

こういう事になる
もちろんライトの強度設定は変えていない
シャッター速度だけを変えるとこうなるのだ

IESサンライトを置いて
突然シーンがテッカテカに光ってなんじゃこりゃと思った人はいないだろうか?
もしかしたらシャッター速度かも。。。

ってことは
ライトの強さだけがシーンの明るさじゃないのだ
その映像をとるカメラのシャッター速度や感度が重要なのだな

んー

さらにいうと、一眼レフなんかは
意外とこういうシャッター速度なんかの勉強になって面白いぞ

よし
ちゃんとノートっぽい事をのこしたぞ

つぎはどうしようかな・・・・


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One thought on “最初はテカテカ球体なのだ