ツーリングや旅をしていて、訪れた先や立ち寄った場所にスターマークを置くのが実はひそかな楽しみで、バイクの免許を取った2012年以降で訪れた場所は全国およそ1100個所! なかには何でもない道端なども入っていたりする。
そして、たまにそれを眺めてはほくそえんでいたりするんだが、 ふと気づいたのは、昔訪れた場所のスターマークが消えている!?あれ?っと想いリロードするが、復元しない。
ええぇぇ!!お気に入りのスターが地図から・・・消えた!!
お気に入りは古いものから消えるのか?さっそくこの問題について調べてみたところ、iOSでは500個所の制限があるらしい。 androidにはない。が、機種によって変わるんだとか。やっぱり古いスターが勝手に消されてるんだろうか??
すると3件目にヒットした記事で詳しく解析していた。
どうやら、GoogleMapからスターが
地図から消えてもデータ的には消えてない。なぜか表示されていないだけ。
ということらいい。
実際に自分のスターのGeoJsonデータを吐き出して覗いてみたところ、確かにスターがついていないけれど記録はしっかり残っていた。
自分の環境だと1000件を超えると古いものから表示されなくなる?のかも。
表示数の問題?
じゃあなんで表示されなくなるのか?と考えると、はやり表示数が多くなり過ぎると処理が遅くなってしまうので、その対策のためのリミッターと考えるのが自然かな。ただ、androidの端末では問題なく表示されていて、Winのパソコンだと表示されない。なんだろうか?この差は?、androidとWindowsで挙動が違うのかも?
対策としてカスタムのリストをつくって、いくつかのリストに分散させておく、という手も考えられるけれど、結局表示限界がくれば処理落ちするだろうし、古い場所を思い出して復元するのもちょっと面倒そう。
そこで、とりあえず訪れた場所を表示する方法を調べてみた。
対応その1、国土地理院の地図に読み込んでみる
吐き出したGeoJsonをそのまま国土地理院の地図にドロップしてみた。するとすんなりマップ上に全ての訪れた場所が再現された。
ひとまず。今のところコレが一番簡単な手段。前にどんな場所にいったんだろう~?ってちょっと確認したくなったらこの程度でもいいかもね~。
対応その2、マイマップに変換
吐き出したGeoJsonを他のリストに読み込むことは今の所出来無さそう。 なので、吐き出したGeoJsonをKLMに変換してマイマップに読み込んでみる。変換はオンラインサイトがあるのでここを使ってみた。
GoJson自体はきれいにKML化してくれた。
日本語も問題なさそう。早速これをマイマップにインポート、時間はかかったけれど、とりあえず読み込むことは出来た。
ただ、全部の場所のタイトルが無題になってしまった。これはKML内のフォーマットでタグが外れているためで、ちゃんと表示するなら自分でKML変換コードを書いたほうが速そう。(今度暇があったら作ってみるか)
マイマップ化すると全ての場所を表示してくれる。なので1000件以上など、スターの数がかなり増えてしまったら、一度マイマップ化しておくのがいいかもなぁ。マイマップもGoogleMapに表示できるしね。
現状はそんな所。
スターのデータが消えていないことは確認できたので一安心。これでこれからもガンガンスターが置けそうだぞ。あとは、もう少しマイマップ化したときに、ちゃんと場所名がついてくれればって感じかな?ま、それは、また暇なときにね。
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