さて!ついに来ました!
毎年恒例となった
飛騨高山ウルトラマラソン!!
出場4回目!
今年も楽しみますよー!
今回の目標は
自己新記録&歩かずにすべて走りぬく!
現在は2年前にマークした12時間38分13秒が最高記録。
去年は4分ほどタイムは遅かったものの、
「千光寺以外すべて走り切る」という自分の中では快挙を達成。
さてはて今年の目標は達成できるかな?
完走タイムは11時間30分を目指したい。
けれど、最近のロング走の練習不足を考えるとちょっと不安なので
今の自己記録を1分でも縮められれば、ひとまずOKっといったところ。
それよりも、今年はあの地獄の千光寺を含め全工程を走りぬいてやる!
まっていろよ千光寺!
全体のペースは、LSDのような遅すぎる速度だとかえって疲れてしまうので
前半はキロ5:30程度、中盤後半ペースが落ちてきたらキロ6:30~7:00。
このペースを踏まえたタイムスケジュールは・・・。
スタート、5時。
第一関門道の駅あさひ、21キロ、7時10分通過(130分)
第二関門高山スキー場、39キロ、9時10分通過(120分)
第三関門丹生川、56キロ、11時00分通過(100分)+ドロップ交換10分。
第四関門国府B&D海洋センター、74キロ、13時10分通過(130分)
第五関門公文書館、93キロ、15時30分通過(140分)
フィニッシュ、100キロ、16時05分(55分)
トータル、11時間05分。(若干早め予想)
各関門通過タイムごとに10分程度のレストタイムを入れてつつ、
おそらく実際は、目標タイム+30~50分が無難な線かな~。
大会当日の天候は現在のところどうやら雨予報。
雨で体温が奪われないように注意が必要そうだね。
特に後半エイドで休んでいる際に雨で体温が奪われると筋肉がこわばってしまって思うように動かせない。
なので、今年は念のためレインジャケットを携帯しておこう。
中間地点の丹生川支所の荷物の交換ポイントで、雨が降っていなければドライな服に着替えるのもありかな。
もしかしたらシューズもドライなものに変えるのもありかも。
雨でシューズが濡れると、靴の中での滑り(摩擦)具合が変わってしまって水膨れの原因になるからね。
シューズはここ最近はターサージールがお気に入りだけれど、
さすがに100キロの長丁場なので足裏へのダメージ軽減のために厚底のゲルカヤノでいく。
既に使用して3年めなので結構減っているけど、まだ大丈夫なはず。
もし会場で良さげなシューズが安く手に入りそうなら交換用に一足手に入れてもいいかもなぁ。
補給は相変わらず、500×2のフラスクにポンジュースを搭載しつつ丹生川で交換。
加えて各エイドで確実に少しずつ補給をする。
飛騨高山ウルトラは各エイドで食べられる蕎麦や飛騨牛などの特産物が楽しみの一つなんだよね!
(飛騨牛は早くいかないと結構食われてるw)
各エイドで少しずつ補給していけばエネルギー切れはないとは思うが、
それでも後半はきつくなるので、第二関門でエナジージェルが配っていればそれをいくつかストックしておこう。
(たしか第二関門には置いてあったはず・・・)
ほか、各エイドでは確実にストレッチをして筋肉が硬くなりすぎないように注意だね。
飛騨高山はなんといっても
獲得標高が2000メートルを超えるこのキツイコース設計。
毎回思うんだが「トレランかよ」って突っ込みたくなるw
各峠はダブルピーク。一度頂上を迎えても、二つ目の頂上があるので油断できないが、
もう3度も経験したので、何も恐れるものはないww
幸い?今年は美女峠を迂回するため例年よりも若干前半が楽になっている。
なので第二関門の高山スキー場までは前半の元気を使って一気に行きたい。
最大の敵は千光寺。2キロほどの急こう配。今年は歩かない!走る!
ラスボス峠は、八日町新鮮野菜販売所のエイドから約4キロ。92キロ付近までのぼりがある。
これさえ覚えておけば、「いつ坂が終わるんだ?」という精神的なキツさにも耐えられるはずだ!
作戦をまとめると
- 目標タイムは11時間30分。
- 雨対策。雨による体温低下に注意。
- エイドではしっかり補給&ストレッチ。
- 補給はフラスク500mlx2。+丹生川支所でのドロップとの交換
- 丹生川支所でチャンスがあればドライ装備に交換。
- 各峠はダブルピークなので精神的に焦らない。
ちなみに走るTVから、飛騨高山の攻略ポイントが動画で紹介されている。
こっちも要チェックだね。
だんだん緊張していたw