この間のグロ系に続き、今月はオカルトとホラーだ！
この前の→http://www.sakaiden.com/?p=2034

今回は、数年前に話題になり

今更はじめてその正体を知った

コトリバコから

脱線に脱線しまくって

過去実際に体験した
本気で超し抜かし（1件は実際腰抜かした）た

本気の体験談を残しておこう
えーーーー
前もって言っておきますが

バッカみたいに下らない話なので

暖かく見守ってね

えーまず、コトリバコって、正味、
あー、コトリの白骨化した亡骸の入った巣かなにかだとおもっていたけど
全然違う！フツーにホラーだ！でも、怖いんじゃ無くって切ないんだよな、話が。
なんか、こう、人の業ってヤツは、どこまでも浅はかなんだなと。

人間のココロには穴が開いていて。
どんなに、欲を満たしても、その穴がふさがることはないって。
そんな話が映画のヘルボーイにもあったな。

でもって、コトリバコのような恐ろしい異物が実際にあるかどうかではなく、
背景にある物語に目を向けて欲しいなぁ。。。
ちなみに、スプラッター系やグロ系に対しては、かなり強いのだが。
ホラーには弱いので、こまったモノだ。あっはっはっは

ほんじゃー言ってみよう、
過去のあほみたいにビビった話

■影の頭が動く

仕事が、深夜ちかくになって、帰るのも終電のときがあるので
夜中の24時すぎからジョギングなんて当たり前のことなんだけど。

そのジョギングの最中！！！街灯の下を通った瞬間！

うわ！！！オレの影の頭が勝手に動いてる！！！

明らかに、自分の動きとは別の方向に頭の影の部分が動いた

しかももの凄いスピードで！！！

わーーーー！っとおもったら

ネコちゃんでした・・・・

たまたま、オレの影の部分と重なって、
ジョガーにビビってネコが逃げたから、動きがリンクして、変な影の動きに見えたんです。

■姉弟を呼ぶ謎の声

ねんちゃん、オレ、かあちゃんで墓参り。
普段、先祖供養をしていないオレはタブンもの凄く怒られる。

そんな、事が実現しかかったはなし。

かあちゃんが、花用の水か何かをくみに行って。
オレと姉ちゃんが二人墓の前で手を合わせていた所・・・・

とつぜん、ねえちゃんが、なんか変な表情で
姉「は？？○○今なんかいいった？？」（○○は勿論おれ）
俺「なにが？？、なんもいってねぇーよ」

すると後ろから

「おーい　おーい、○○ちゃーん、○○ちゃーん」って
鈍い声が聞こえた。

振り返ると、全身が白い衣装の男らしき人が立っていた。
もうその瞬間！

うわーーーー！！とうとう出やがった！
っとおもったら

えー、親戚のおばさんとおじさんでした。

元々、おじさん、おばさんには墓参りに来ることを言っておらず。
自分たち以外に来ている親族などいない、と信じ込んでいた事や、
不意に声を掛けられたこと、あとおばさんの声が元々シャガレ気味だったこと。
他のお墓で隠れて姿が見えなかったこと、
おじさんが普段着ているだろう白いジャージで立っていたこと。

色々重なって、本気でビビりました。

そのあと、おばさんとラーメンたべて帰りましたとさ。

■オレンジの炎

これは、このwebサイトがまだpukiwikiだった時代に一度乗せていたかも

あるひ、洗濯をしていた。
なんとなーく、ぼけーっと、パンツを干していた。

で、気がついた・・・

んーー？？なんか、背中（キッチンの方が）あったかいな・・・・
それでも、パンツを干し続けていると・・・

ガラスにオレンジの光が！！

ハウア！！！
油に火ついちゃったよ！！！

そら、マジでビビりまくりですよ！！！
もー、あせったのなんの！

ワンルームに住んでいるので、
ベランダ近くで洗濯物を干していても
キッチンの熱が伝わるんですよ・・・・。

で、あわてていたから、

手に握ったパンツをそのまま火がついた油の中へ！！！
なんとか鎮火・・・・。

おかげでパンツがカリッカリになりました

では・・・・

ここで、本編を裏切り、本当の怖い思いをした話（オチなし）をどうぞ

■ダイヤ

むかし、たしか、小学校3年か4年の時だったと思う。
土曜の午後2じか3時くらいだったかな・・・・
不意に電話がかかってきた。
今でも不気味なので凄く良く覆えている。

電話にでると、突然。
たしかおばさんの声で

「すみません」

「十万円のダイア拾った」
「十万円のダイア拾った」
「十万円のダイア拾った」

と、ここで電話をガチャっと切られた。

何なのか、訳が分からず。
かなり不気味だった。

たぶん、単なるオカルトないたずら電話なのだろうと思う。

他人に、伝えることで自分はのろいから抜け出す系だろうか。

かなりあとに、なってジョジョの第4部をよんでから。
クレイジーダイヤモンドといってちゃかしていたが。

もしかしたら、オレは呪いを背負っているのか・・・
たしかに、そのあと、骨折と腹膜炎を・・・・・・。
あまりに不幸が起こるから、
大家さんがわざわざ魔除け札をくれたくらいだ。

うわ自分で言っていて怖くなってきた。あれ、本物か！？
時系列も合ってるしな・・・・

ああーーー、おれグロつよいけど、
ホラーはだめだーーー。
なんか自爆してしまった。

では、次 

■蜘蛛

実際に腰が本気で抜けました・・・
そして、前のpukiwikiにも乗せていました。コレです

2006年9月15日　金　01:17:28

 帰り道、電車内でケンカ。
突然の怒鳴り声で回りの乗客がびっくり・
そりゃびっくりですよ、何事も無く解決したようで
まぁ、よかったよかったよと電車をおりて～
自転車に乗って帰る途中。

妙にクモの糸が頭と腕に絡み付いていて。
なんだろうかと思っていたけども

走っている途中クモの糸が絡みつくなんて事珍しくないので
気にせず自宅まで

自転車を降りて
ふと左肩を見てみると
4～5cmほどのクモが乗っていた

そりゃもう、びびったのなんの

電車内での怒鳴り声よりもびびった
とっさに、しゃがみこむありさま

肩に乗っていたのはタブン、女郎雲
http://opencage.info/pics/keyword_153.asp

しかも、糸を出しまくったようで
頭中糸だらけ

いやー、ホントびびるよ
突然肩にクモがのってたら

とりあえず、近くの草むらに逃がしてやりましたとさ
めでたし、めでたし

■住職の話

中学の時に、クラス自体が割と中が良かった（と思う）ので
夏に、みんなで肝試しをしようって事になった（んだと記憶している）

幹事は誰だったかな、今度聞いてみよう。

で、地元のどこかのお寺か神社に
住職の怖いはなしを聞きに行くことになった。

浅はかな中学生が考えそうな話だ。
住職による、怖い話とあって

盛り上がっていた　　が。
その話ってのが・・・・

普通の説教だった・・・・ハズ・・・

たしか。。。。受験に備えようとか。
まじめにがんばりなさいとか。。。

将来的に不安になるような話だったと思うんだけど・・・

良く覚えてない

で、そのあとやった、墓地で肝試し
（勿論住職の許可を得て）
は、なんだかテンションが低かったんだと記憶している・・・
あれは何だったんだろうなぁ・・・

では、最後とっておきの怖いヤツを・・・・

■指のない手

日韓ワールドカップの予選突破の夜を覚えているだろうか。。。
新宿当たりでどんちゃん騒ぎがあったのを。

その日は、会社社内で飲み会があり。
バカみたいにビールをがぶ飲み・・・・

フラッフラで帰れる分けもなく・・・。

道ばたにバタンと寝ころんだ、らしい・・・。

そこに、男、おじさんが現れた。

「兄ちゃん」

「おい、兄ちゃん、こんな所で寝ちゃダメだ」

倒れたのは、新宿で、
親切なおじさんに起こされた。
ほとんど覚えていないが、マックか何処かに連れて行かれた。

うううう・・・・と、グロッキーになっていると。

「おまえさん、ちゃんと帰えんにゃきゃだめだ」
「うう、すんません・・・・」

「今日はどうしたんだ、にいちゃん」
「えっと、会社で・・・のんでて・・それで・・・」

と、たわいもない事を色々話を聞いたり、話したりと。

と、ここで、気づいたんだおれ。。。。

おじさんの手

その、あまり言いにくいのだが

小指が無いのだ。

わお！！！
そうです、おそらくですが・・・新宿だしね。
以前、”現役”だったと思わしきおじさんだったんですね。

でも・・・・

すごい、親身になって
どうしようもない、酔っぱらいを助けてくれたのだ。

なんと温かい手だ。

ここで一言

心暖かきは　万能なり

by桜井章一

そのあとは

「家にちゃんと帰れたら、オレに電話しろ、いいな」

って、そこまで親身に出来ないですよ俺・・・

ちなみに、ちゃんと電話しました。
する電だったんですけど、お礼は言いました。

あのときのおじさん、
本当にありがとうございます。

いやー、思いの他

グダグダと長くなってしまった。
まぁ、ほら、最後の話はチョットだけいい話だった・・・・かな

あっはっはっはっはｗ