ナゼ4時間をきれなかったのか?


今日は東京マラソンですね!!
タブン国内でも最大規模の大会
来年こそは受かりたいなぁwww

そんな東京マラソンを見ていて
改めて、なぜ4時間をきれなかったのか?

実力は十分あった、あったはずなのに
結果は4時間08分39秒

サブ4達成までたったの8分39秒

一体この8分39秒の遅れの原因はどこにあるのか?

ここで改めてスプリット表を見ておこう

4:00:00
サブ4
5:41.273 10.549Km/h 34.127秒

これがサブ4達成に必要な最低条件
これを0.1秒でも上回ればよかった

実際に今回の平均スプリットはこれ

4:08:39 5:53.573 10.182Km/h 35.357秒

平均すれば、一キロ当たりあと13秒ちょっと早く走ればよかった

100メートル辺り1.3秒
たった1.3秒・・・・
あと2、3歩早く走れば・・・

(ノД`)・゜・。

猛省!
猛省の一言である。

 

主な原因は何か?

体調は良かった、
3か月前まで、痛みで寝ることすらままならなかった
椎間板ヘルニアの痛みもない。
万全の状態だった

が!
一つだけ不安点があった

体重が前日軽量で70キロ・・・
おそらくホテルの体重計のイタズラだろうけど
それでもこの数値は焦った。

大会3日前に測った際には67キロ
自分の走る際の適正は64キロほど

3キロの体重オーバー

マラソンでは1キロタイムが3分縮むといわれている
3キロだと9分・・・

ま、まさか。。。。
体重オーバーが原因だったのか!?

まだまだある、

当日の気温なんと18度だったこと。

強風でほど気温の低さを感じることはなかったが、
ビニールポンチョのおかげで、知らず知らずのうちに発汗。
たぶん自分が想定していた以上に
汗をかいていたんだろと思う。

大量の汗で体から電解質が失われて、
30キロすぎのあの脚攣りにつながった。

実際そのあと意識的に給水でアミノバリューを飲んだおかげか
最後の辺りで脚が攣ることはなかった。
痛いことにこの日のスペシャルドリンクには、塩を入れ忘れていた。
やっぱり電解質不足だったんだ・・・

この脚攣り転倒から一気にスローダウン。

 

このスローダウンの原因は

間違いなく前半の突っ込みすぎ

なぜ前半の突っ込みすぎが起きたかと言えば
いわきのコースは前半海岸線に向かって一気に下っている。

ここに罠があった・・・
下り坂なので一気に速度が上がる。

そこに加えてレース独特の興奮と周りのランナーの影響も。

加えてこの日、自分のスプリット管理に利用したのは
スマホからの2分おきのスプリット報告。
現在時刻が確認できず、ペースメイクに失敗。
スタート直後の渋滞の遅れを取り戻そうと思ったことも痛い。

結果的に自分では抑えているつもりが実際はオーバーペース。
前半1キロ当たりあ15秒~10程度落として走っても良かったのだ。

オーバーペース、電解質不足。体重。

これが脚攣り転倒につながり、ペースダウン。

だが最も重大な要因は、
この転倒で心が折れたこと。

心が折れていなかったら・・・
もしかしたらサブ4を達成していたかもしれない・・・

レースメイクを失敗し、心も折れ、
ただただ悔しさだけだが残るレースになった。

 

8分39秒の壁を破るのに必要なのは・・
計画性とそれを実行した際に
周りに流されず忠実に実現するメンタル

今回は自分が思った以上に準備不足だったのかも

 

次は!次こそは!
サブ4達成を!!

 

因みに東京マラソン走者35000人のうち

3時間前後で走り切ったランナーはたったの1400人

サブ3は、やはり選ばれし者の世界なんですね~

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください