続々と新情報が上がる
ターミネータージェニシス
なんとあの原作者ジェームスキャメロンも絶賛している本作は一体どんな話になるんだろうか?同時期公開のアベンジャーズの対抗馬として、このターミネーターも注目している。
いや、注目せざるえない。なぜなら小学校低学年からターミネーターやターミネーター2を観ているわけで、大ファンだからこそ期待が高まるのである!
想えば、ターミネーターで純粋に恐怖し、ターミネーター2のアクションに心躍らせていたあの頃を思い出す。中学に入りターミネーター2には、「父と子」という深いテーマがある事に気づき。成人して大人の事情で映画はこうなるんだと知って喜んだ。
勿論、ターミネーター3では、あえて(当時流行っていた)スローモーションを使わず怒涛の勢いでアクションをドカンと見せるあの心意気にターミネーター2をオーバーラップさせ。シュワちゃんの「I’m Back!」という、あまりパッとしないキメ台詞に苦笑。新たなキメ台詞に色々思いをはせた。
ターミネーター4では、俺の大好きなクリスチャンベールが、現場でスタッフにF○○kを連呼して大暴れして、見事に戦うジョンコナーを演じ、さらにはサム・ワーシントン演じる、人間とマシンのHybridターミネーターが登場し新たな時代を感じさせてくれた。
まぁ、あーだの、こーだの、書いたが
要するにターミネーターが
大好きなのである
始めから言えよ・・・俺・・・(*‘∀‘)
今作は今まで一応頑張って続いてきたストーリーだが、どうやら今回は完全リニューアルするらしい。つまり今までの事は無かったことになり、ターミネーターを最初からやり直すという感じになりそうだ。
これはハリウッドというか、アメリカ文化ではよくある事なので、自分は割と前向きにとらえている。そもそもアメコミなんて、コミックの度にガラッと内容が変わる事もある。
例えるならワンピースのルフィの能力が、ゴムゴムじゃなくワセリンになるなんて事、アメリカじゃあり得るんです。
記憶に残るのは某ドラゴンボールや、某ゴジラなど、これらの映画の被災状況についての議論をし始めたら来世紀を迎えてしまう。
よっぽど原作者サイドが「原作を崩すな!」とケチをつけない限り、ドンドン変えてしまうのがハリウッド、いやアメリカのやり方なのだ。逆にそのおかげで新たな作品像が生まれて長く愛される場合もあるのも事実だが。
本作は何と、あのサラ・コナーがターミネーターT-800(シュワちゃん演じる、初期の人間型ターミネーター)が育てたという、大胆なストーリー展開を用意しているそうだ。
PVでも明らかになった通り、ジョン・コナーに化ける??新型ターミネーターT-3000。見た目は人間から生皮と脂肪をはぎ取った、理科の実験室にいそうな、人間の形をした金属の塊。
こいつはこう語る。「俺は人間でも、マシンでもない。それ以上だ」
つまりは自分は新しい種族だとでもいうそんな強気な発言だ。
こんな発言をしておいて、旧世代のT-800に懲らしめられる、という展開ならば、「オマエ結局口先だけかよ・・・となるわけだ」
さてはて、この新型ターミネーターは一体どんな正体を持っているのだろうか?、
ちなみに、対抗馬の映画アベンジャーズ、エイジオブウルトロンでも敵はウルトロンと呼ばれる新型のマシン。ある意味対抗構図になっていてそこもちょっと注目かも。
ここからは妄想予想
映像から察するに、おそらくこのT-3000と言われる新型は、ナノボットなのではないかと思う。ベイマックスに出てきたマイクロボットと同じもの。
要するに超小さいマシンが組み合わさって、一つの形になっている状態。だからT-1000にはできなかった、重火器への変形ももしかしたら出来るのかもしれない。
それを想わるPVもすでに公開済みだ。
なんと裏表が一瞬で入れ替わり、そしてパンチをも瞬間移動移動の様に回避する姿が登場している。さぁこの新型ターミネーターT-3000の威力はいかがなモノなのだろうか??そもそもこのT-3000が生まれた経由って??
そんな情報から適当な予想、
まず、今回登場するT-1000はタブン死なない。次作に生かすつもり。
T-3000はやられるけど後味悪い何かを残す。T-800は「俺の役目は終わった」とかなんとか言って死亡。カイルがサラにぞっこんなのは変わらず。
お決まりのまだまだ戦いは続くのよって展開で終わる予感。
なぜならすでに続編の政策は予定に入れているらしい、この時点で続編決定となると本作に対する制作陣自信がうかがえる。
次作が作れるくらいはヒットするだろうと
まぁ、考えても仕方ないので、ここは公開まで待つとしよう。
そしてあまり期待しすぎて実際に鑑賞した時にものすごいがっかりするなんて事が無いように、期待せずに映画を観てみよう!