なんでクリスマスツリーを飾るんだろう?


メリークリスマス!!

いまで何の疑問も持たなかったのだけど

なんでクリスマスツリーを
飾るんだろう?

由来って何だろう
キリスト教の歴史の何か意味がある事なのだろうか?

調べてみた

やっぱり、北欧文化が
キリスト教に取り入れられたらしい

元々、北欧民族が冬至でモミの木を飾るという
文化がキリスト教に取り入れられていったんだってサ

モミは冬でも葉を枯らすことがない事から
生命の象徴とされいるそうだよ

1419年、ドイツのフライブルグでパン屋が信仰の為と
教会に飾ったのが最古の記録なんだ

他にも諸説アルみたいだけど
モミの木ってのは一緒なんだね

なるほど!

キリスト教も仏教も、時代を経るにつれて
形を変えたり、いろんなモノを取り入れてる

日本で言えば、だるまとかお守りとかも
元々神道に合ったモノを取り入れている事が多いしね

 

日本では1860年のプロイセン王国の使節オイレンブルクが
公館に飾ったのが最も古い記録だそうだ

ちょうど廃仏毀釈の時代辺りだね
西洋文化をどんどん取り入れていった時代に
クリスマスツリーも日本に来た、これは納得できる

1948年にはクリスマスツリーを飾ることが宗教活動にあたるとして
一悶着あったみだいだね

いまでは、お祭りみたいなモノだけど

クリスマスをお祝いするって立派な宗教活動だと思うんだけど?
どうなんだろう?

こんなエピソードを聞いたことがあるよ
クリスマスシーズンに日本旅行に来たキリスト教徒の外国人旅行者が
銀座のクリスマスの飾り付けを見て
「何てスゴイ、キレイ」
「日本がこんな敬虔なキリスト教の国だとは思わなかった」といったんだってサ

あっはっはっはっはっは

クリスマスは、ご存じイエス=キリストの生誕祭だからね

世界最大のクリスマスツリーは
高さが36m、電飾の数32万個

スゴイ!

これ、電飾で葉っぱ痛まないのかね?

他に、あの飾り付けには
何か意味があるのだろうか?

あの星の意味ってなんだろうネ

こっちも調べてみると
どうやら、キリスト誕生の地に賢者を導いた星
なんだそうだ
これって、3人の王がキリスト誕生のとき
訪れたって、マタイの書(だったかな)に出てくるエピソードの事かな?

そういえば、宗教学者が、3人の王の逸話が事実に基づいているとして
この星を断定し、天文学的見知から、キリスト誕生が実際は4月だという
学説を聞いたことがあるサ

他にも飾り付けには意味がある

 ベルにはキリストが来たことを報せるという意味
リンゴや赤い玉には知恵のみとか永遠などの意味
杖は羊飼いの象徴だったり、助け合いの意味

いろんな意味があるんだね

日本の縁起モノみたいだね

して、ツリーは
いつまで飾るモノなのだろう?

これは色々あるみたいで
宗教的にいつまでっていうのは
見たところなさそうだ

大体は年末から1月上旬にかけて片付けるそうだよ

 

そう言えば
仏教ではお釈迦様の誕生日って祝ってないよな
そもそも仏教にまつわる祝日って聞いたことなかったナ
たとえば、釈迦が出家した日を祝うとか、
悟りを開いた日を祝うとか、入滅をしのぶとか
祝日に出来そうな日は沢山ありそうだよネ

神道も同じく

なんでだろう?観念の違いかな?

仏教版クリスマスツリーは
タブン、菩提樹をかざるんだろうな

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