ネタバレ注意
ジャンパー以来久しぶりに
ヘイデンクリステンセンを見られました
元気そうで何より
で、この映画、最初はピッチブラックというアクション映画
みたいなものかと思ってたんですがね、意外にも
化け物も出ない、オカルトホラーでもない
宇宙人も出ない、未知のテクノロジーでない
と、ハリウッド映画がやりそうなプロットをやらず
ただ、ただ、闇がおそってくるという内容で
一件面白そうだったんですけどね
この手の映画は、大概、大外れするか、スマッシュヒットするかどっちかなんだけど
今回は大外れでした
出だしは良かったんだけどな~~・・・・
何の前触れもなく突如として人が消えて、残されたのは主人公達だけ、
光が消えると人が闇にさらわれる。
故に、怯え、光が消えないように必死になる・・・ってのは良かったんですがね、
なんで、地下にあったガソリンに火つけねぇの?
ガソリン燃やせば、めっちゃ明るいやん
何、必死に電池集めてんだよ
ガソリンじゃなくったって、なんか燃やせよ
それに、電気が止まっているはずなのに、なんで水道は無事だったんだ?
水道施設も電気稼働なんじゃないのかな?
それとも、重力をつかったものか、バーの発電機でくみ上げていたのか?
あと、謎解き的な要素として
クロアトアンってキーワードが出てくるんだが、
これが何を指してるのかサッパリなんだわ
クロアトアンは実際にあった、失踪事件で、部族や島の名前の様だ
何の関係があるんだ?んー、やっぱり深い意味は無いのだろうか?
ポールが神妙に、「あの失踪事件が前触れで、今回が本番だ」みたいな事いってたけど
クロアトアン自体に特別な意味がないのなら
なぜ、現代の町中にも同じクロアトアンのメッセージが・・・
もしかして、欧米と日本の文化の違いで置いてきぼりを食っただけなのか?
しかも、地下にあったアノ扉の向こうの正体は、ぶっちゃけハッキリせず
ポールがあの扉を通ったのは、闇の罠だったんじゃないかな、たぶん幻覚
服はビリヤード台に残されていたからね~
もしかしたら、こういった微妙な心理描写や謎が面白いポイントの映画なのかもしれないけど・・・
そういや女の子が持っていた、光る靴と太陽電池の懐中電灯はやけに持ちがよかったな
宗教的な意味合いがある様な感じで最後を迎え、
見ているこっちは、モヤモヤっとした気持ちのまま終わった感じ。
まぁ~~宇宙人が出なかっただけマシかな
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コメントありがとうございます!
正直、個人的にネタ自体は良かったと思っているんですけどね~~
映画自体の中身がクリティカルヒットしなかったッス
して、なるほど~~~~!、
現地の人たちと溶け込んでいって、
結局、捜索隊は痕跡しか見つけられ無くって、”失踪事件!”
って騒いだって感じっすかね~
遺伝子で痕跡を追うっていうアイディアもあるんだか、ないんだか
映画よりも、こっちの歴史的事実の方が気になりますね~~~
初見だと思って見てみたら二回目で、よく思い出せなくて最後まで見た。
つまらなくて覚えていなかった事が良く分かった。
へんな効果音が特に三流ぽい。
クロアトアンの失踪は、物資の支援が三年も来なかったので原住民に溶け込んだとの説が有力らしい。原住民が西欧の歌などを知っていたいたのがその根拠。