幻想 1


よしモーガンフリマン風にいってみよう

 今、堅固な物理法則が
破れようとしています

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_314853

ついに光の伝達速度を
超える粒子が観測されました

欧州合同科学機構
通称セルン(CERN)から
トンでもない知らせが
世界中に伝えられた

もしかしたらアインシュタインは
間違っていたかもしれない

この事を聞いて、多くの数学者、物理学者は

その生活時間関係なく
瞬く間に飛び上がっただろう事は
想像に余る

アインシュタインが設計した相対性理論

その要とは
この世の4つの力
電磁気力、重力、弱い核力、強い核力
これらの力の伝達速度を超えられない

すなわち光の速度を
何者も超えることは出来ない
これがアインシュタインが導いた宇宙だった

それが
今、否定されるかもしれない・・・

なんと、
この伝達速度を
上回る粒子が観測された・・・・

光の速度を超える
これが、いかに異常なことか
科学者はおそらく寝ても寝付かないだろう

光の速度をこえると言うことは
アインシュタインの理論に基づけば
時間の壁を突破すると言うことになる

前にもちょっと、素人の考えで
妄想をふくらませた事があったが
http://www.sakaiden.com/?p=5189

時間を逆流することは
今までは考えられない事だった

この知らせをうけて
色々な意見が飛び出しているかと思うが

まずは、立証することが優先だろうか?
ただ、おそらく
LHCで行った実験かと想われるので
LHC並の出力を要するのでは?
巨大な施設がもう一つ必要になる

今のところ世界中
どこをみても存在しない

今は皆、この世紀の発見を
信じるか、信じないかという曖昧な人の心に頼るしかない

個人的には信じたい

夢に描いた考えがあった
いつか物理の法則が破れ
人間が思い描いた宇宙は
実は宇宙の本質のごく一部であって
本当の宇宙は理解を超えてる

結局、人間は
宇宙の創造主の心を理解できず
その前に、ただ、ひれ伏すだけかも知れないのだ

さてこのニュースを受けて、まずは
ひも理論やM理論の研究者たちは
どんな考えをもっただろうか?

数学的には予測していた範囲か?
もしくは
根本の設計からやり直すか
そんな作業を手がけているのではないだろうか?

実はこの発見
時間の存在を証明できるのではないかと
ちょっと幻想じみたことを想った
テレビ番組の受け売りだが
物理法則が時間によって歪むかも知れない、という考で
時間の存在は法則性の歪みを見れば明らかだという考えがある
ビックバン直後とその後では光の速度が違うという事だ

CRENはLHCでミニビッグバンを起こそうとしていたのだが
だったら、今回の計測結果
仮装ビックバン直後と現在の速度が違うなら
時間が経過した場合、伝達速度が落ちる
という事が言えないだろうか?
すなわち、経過という変化が起こったのだから
これをあらわす現象は、時間しかないと・・・・

そして、さらに
多次元世界の解釈を広げる事にならないだろうか?

この世界は9次元とも、11次元とも言われる
もしかしたら1次元だとも考えられている
この次元が本当は何次元か
その答えを探るヒントに成るかも知れない

そして、時間を超えるという事は

因果律を破るという
ある意味では恐ろしい事を想像させる

つまり、ほとんどの物理法則は幻想で
この世界は人間には理解できない

これは凄いことになってきた
今後もこの発見の推移を見守りたい!

この発見の可能性は
尋常ではない


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