ちょうど2年前。
第一回松本マラソンの時にコースを確認して感じたこと。
それは・・・
松本マラソン、コースキツくね?
コースはコチラ。
高低差チャートの考察。
チャート表と国土地理院のデータからそれぞれ登る高さを出したところ以下のようになった。
- 5-10Kの5K区間で42メートル
- 10-14Kの4K区間で32メートル
- 22.5-25Kの2.5K区間で36.8メートル
- 32.5-37.5Kの5K区間で44メートル
- 39-42Kの3K区間で21メートル
こう見ると相当高低差がある。
登り区間は全体半分以上で26キロの区間で登坂になっている。
獲得標高は200m+程度。
きつそうなのは32キロ以降で登りが最後の最後まで続く。
登りは平均すると100メートルあたり0.8m~1.0m。
動画を見るとわかるのは、川沿いの土手道の橋付近や陸橋で勾配がやや急な個所が何度もある。
これは地味にキツイ。
奈良マラソンは「登ったらすぐ下る」という分かりやすさがあるので、
登りでペースが落ちても下りで直ぐに取り戻せる。
ところが松本マラソンは、下りが現れるのが脚が疲れが出始める25キロ以降。
前半の登りのロスを回収するのはやや厳しいかな。
ここに加えて暑さものしかかりそう。
予報では台風使後で24度と少々高め。
つい一昨日皇居を走ってきたのだけれど日中はまだまだ暑い。
去年の10月終わりの横浜マラソンは暑くてかなりきつかった。
松本も注意しないとなぁ。
2年前の大会から制限時間は5時間半から6時間に延長されている。
けれど、坂と暑さを考えると、やっぱり素人にはキツイ大会になりそう。
今回の松本マラソンはシーズン一発目。
特に目標タイムは設けずに挑む予定。
坂と暑さを考慮に入れると、
今の走力ではキロ4:40ペースを維持できるか?と言ったところかなぁ~~。
作戦的には全体的にできるだけ高いペースを維持するってところだな。
さてはて、どこまでやれるか?
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