謎のシューズ アシックス メタライド


先週の東京マラソン開催に合わせた、エキスポで
アシックスさんがとんでもない新作シューズを発表した。

アシックス メタライド

今まで見たことない形。
そして肉厚のソール。

巷では「遂にアシックスも厚底に手を出したか」
と、言われているが、

何か勘違いしていないか?
アシックスさんは昔から厚底を出している。
GT-2000ニューヨークゲルヤカノといったラインナップがそれだ。
ヒールの暑さは3センチ近い。これらだって十分厚い。

今回の最大の違いは、

中足部からつま先に掛けてのスゴイ反り返し。

もう見るからにフォアフットを意識させる作り。
着地から蹴り込みをスムーズにするために、この形が取られたんだと思う。

ナイキさんのズームフライの影響で厚底がはやっていると思われガチだが、
実際はミッドフットやフォアフット走法を
如何に効率よく導きだせるか?が流行っているんだと思う。

ズームフライは、いわば「フォアフット協正器具」といってもいいかも。
初心者に多いヒールストライク走法では
ズームフライの真の威力を発揮できない。

このメタライドは、見た目からするに
恐らく初心者であってもフォアフット走法のように
つま先までしっかりと効率よく使えるような、そんな設計かと思われる。
実際に走りの効率が上がるとか。

もしかするとウルトラマラソンにもってこいかもしれん。

これは興味深い。

重さはどうやら312g。
これはゲルカヤノ並みの重さだ。
ただゲルカヤノの重さの大部分はかかとの緩衝材なので、
靴自体の重心がかかと方面にある。

220gのズームフライが何故軽く感じるかというと
靴の重心が中足部辺りにあるからで
かかとが軽く、靴先がやや重いので足を上げると自然とつま先が下がる。
この感触が軽く感じさせる設計の秘訣。

このメタライドも(あくまでパッと見の判断だが)
おそらく全体的に重量が分散されているように見える。
重心は中足部あたりなんじゃなかろうか?

ソールは全面フラット。
同じような素材が一面を覆っているところをみると
ズームフライのようにかかとが柔らかすぎてあっという間に削れる
なんていうことは無さそう。

これは初心者にはありがたい設計だと思う。

んー、見た目だけでも色々と好奇心をかき立ててくれる。

こうれは俄然、興味がわいてきたぞ!!
試しに買ってみようか!
と思ったが・・・

その価格。

なんと29000円!!
ひえぇぇぇえぇ!!

た、高い・・・
ズームフライよりも全然高いよ!!
下手したらズームフライ2足分。
ターサージールなら3足半分。
流石にこれは・・・。

ちなみに、このデザインとコンセプトを持った

廉価版のシリーズが
この秋にリリースされるそうだ。

と、とりあえず、そっちを待ちますか。
流石に一足29000円は手が出ないよ。

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