いい国つくろう!鎌倉幕府!
の鎌倉幕府があったのは
現在の神奈川県、鎌倉市。
ちょうど江ノ島があるあたりに
かの有名な鎌倉の大仏さまが鎮座している。
前にツーリングに行った時には、
帰りに台風に巻き込まれて大変な目にあわされた所。
この鎌倉、
ちょうど調布からは50キロの距離になる。
日曜のトレーニングはこの50キロを完走を目指して!
いざ鎌倉へ!
今日のトレーニング!!
いざ鎌倉へ!!
本当は町田を経由して距離を伸ばし、60キロ走る予定が出発が遅く、脚の状態も悪かったので少し変更。それでも50キロ走った。
最後まさか大仏殿の裏手の山を走らされるとは思わなかった… pic.twitter.com/uwWqm2m4EG— 半袖船長 (@CaptainHansode) April 3, 2016
何とか走り切ったのだが、、、
この日、脚の調子はすこぶる悪く・・・
例の足底筋膜炎も尾を引き・・・
正直15キロか20キロ走ったらトレーニングを切り上げて、
よみうりランドの丘の湯にでも行ってのんびり過ごそう。
そう思っていたが・・・
20キロ走った段階で思ったのは、
「大会本番でも後半は足のダメージが高まり、
ギリギリの状態で走る」だろう事。
むしろダメージがある状態で走り切れたら、
大会のシミュレーションになる!
と思い、あきらめず黙々と脚を進める・・・
途中、小田急線沿いの桜並木や
戸塚から大船までの桜並木を眺めながら
ただひたすら走り続ける。
40キロあたりからはかなりきつかった。
1キロおきにインターバルをとってストレッチをするも、
蓄積したダメージが抜けることもなく。
どんどんスローダウン。
鎌倉手前で等々日が沈み夜になると
体も冷え始め、いう事を聞かない。
ラストの鎌倉大仏直前2キロは
なんと大仏殿の裏手の山!
突然のトレイルランニング化!
誰もいない真っ暗な山の中をひたすら進む・・・
「なんだよこれ・・・・」と思わず愚痴も・・・
でも、本番レースを思えば
体がギリギリの状態でいかに効率よく前に進むか?
本番のためのいい訓練
そしてようやく・・・
ようやく・・・・ついた!
実に7時間44分!
疲れた・・・とにかく疲れた・・・
脚はかなり疲労。歩けないわけではないが、
イスに座ったり、しゃがんだりするにも苦労する。
今回よく分かったのは、ダメージが蓄積しすぎたら
ストレッチしてもマッサージしても、
蓄積ダメージは簡単には取れないってこと。
いやあたり前なんですけどね(´・ω・`)
少なくとも20分は休む必要がある。
20分の休憩となると。レースでは致命的。
時間的にそんなに長く休んではいられない。
やはり前半どこまで抑えられるか?で
完走できるかが決まりそうな予感
帰りは電車で一旦、よみうりランド丘の湯へ。
銭湯でじっくり体を温めて帰還。
帰ったら深夜12時を回っていた。
さてはて本番は一体どうなる事か・・・