皆さんRedmineをご存じですか?
Redmine(レッドマイン)とはWEBブラウザ上でプロジェクトを管理するソフトウェアで、導入しているプロダクションやチームが結構いるみたいですよ!(*‘∀‘)
平たく言うと、ブログ感覚の手軽さでプロジェクト管理!!といった感じです、ハイ
何といってもWEBブラウザ上で動くというポイントが素晴らしいんです!
WEBなら、編集のバッティングの危険性が減るし、それに専用ソフトウェアが不要って手軽さが便利なんですね。そのうち「え~~マジーー?まだプロジェクトをエクセルで管理してるのぉ~~信じらんなーーいwww」的な事を言われかねません。(ってかこのセリフ死語たっぷりだな・・・w)ほかにスマホからも見れちゃうところなんかも魅力的ですよね!!
で、ふと昨日思いついたんです
これ個人でも使えないかな?って
個人で使えるMyRedmineなるものはあるのですが
残念なことに有料です。だよね・・・
Redmine自体はフリーウェアですが、個人利用で有料になるのもナニかなぁ。。。。。。と
では、そのな素敵なRedmine
個人での導入はどうすれば?・・・
WEBと聞くと、サーバー用意して・・・、アパッチ入れて・・・、MySQL入れて・・・、といった運用管理を想像する方もいるかもしれません。まぁ、それは自分の事なんですがww
そこで、ちょこっと調べてみたところ・・・
なんと!全部一発導入出来るんですね!!それを記事にした先駆者様がおられました!(だよね(∩´∀`)∩)
個人導入までの分かりやすい解説はコチラ!!
実際やってみたんですが、
ホントに簡単でした!!(*‘∀‘)
まるで、聞いているだけで英語が喋れる!!みたいなアレです
ちなみに解説にあるbitnami Redmaineはコチラ!
インストールするだけで、面倒なサーバー設定などをせずに済む・・・。こんな便利なものを無料で公開するなんて!どんだけ仏様なんだよ!!と、感謝のツッコミが止まりませんね!!(=゚ω゚)ノ
では・・・実際に導入した画面をどうぞ!!
インストール環境はWindows8.1です
まずはダウンロードですが、早速警告がww
ちょっと焦りましたが・・・無論無視です!!
インストールはダウンロードしたファイルを(何も考えず)ダブルクリックです。最初に言語選択があるので、日本語にしちゃいましょう
イットシームゆーハブあんアンチヴぃるするん。。。だ~~~!!英語かよ!!と、質問がでましたが、要約すると「アンチウィルスソフトが起動してます。その場合インストールが遅くなったり、あるいはミスったりするんで、そん時はここ見てね、ヨロシク!!」って意味です。
もちろん「はい」を押して次へ!
ではでは、いざセットアップ、ドンドン次へを押しまくりましょう
特に選択の必要がなければ、デフォのまま次へを押すんです!!
ここも特に問題なければ次へを押すんです!!
ここでは基本的なアクセスパスワードとユーザー名を設定します
表示用氏名は、Admin権限者(管理者)の名前です。
会社やプロダクションであれば、社則にのっとった名前、個人であれば自分の名前等を。ただし!日本語が対応しているか分からないので、英字でいれた方が無難ですね。
ほか、ログイン名とありますが、個人利用なので表示用氏名と同じでいいと思います。パスワードは忘れないでね!
データベースですが、迷わず日本語を選びます!
ここではメール通知設定をやるのですが、個人的には必要ないのでパスします。詳しく設定される方はこちらへ!
もっとkwsk!!
始まったぜー!!
ん~なかなか長い・・・
長いなぁ~~、ホントに長い・・・不安になってきたよ・・・
終わったー!!、やはりセキュリティソフトが動いているせいで少々時間がかかりました。
おおよそ、20分ほど。でも無事に終わりました!!
インストール後、何やらアプリが立ち上がりましたが、これはRedmineのランチャーの様なモノです。
このアプリから各サーバーの起動などを操作できます。
管理タブ(Manage Servers)から、Redmineに必要なデータベースなどのコントロールが出来ます。
簡単に言うと、ここが全部緑になってないとRedmineが動きません。
そういうものなんです!(゚Д゚)ノカァ!!
そして・・・
おおおー!どうやら上手く行っている見たいです!
早速Access Redmineにアクセスして確認してみましょう!
キター!!!動いてる!!
Redmine無事インストール完了です!
早速ログインします、ログイン名とパスワードは先ほど決めたものを利用します。
(まさか忘れてないよね??)
おおお!!
Redmineが動いてますよ!!
おじいさんRedmineが動いた!Redmineが動いた!
えええ~~こんなに簡単にRedmineが導入出来るなんてぇ!!
初期設定では不具合があるので、設定から調整します。
詳しくはこちら、(ってドンダケ他力本願なんだ俺は・・・(。-`ω-))
ここで重要なのがRedmineまでのアクセスアドレスですよね!
http:// <ローカルIPアドレス> /redmine/
でアクセスできるわけですが。
IPアドレスってなんじゃ??って人、いますよね?調べるにはどすコマンドを使うのが手っ取り早いんです。
どすコマンドで
netstat
どすコマンドってなんやねん??と思った人は、アプリリストから見てみましょう!
ほら!これです!!ありましたか??
手っ取り早く動かすなら、Windowsキー+Rのショートカットを押して
cmdと打ち込んでみましょう簡単に起動しますよ!
黒くて怪しい画面に何やらたくさんの数字がでますが、ローカルアドレスがレッドマインで使うIPアドレスです。なので自分の場合は
http://127.0.0.1/redmine となるわけです。
モザイク部分はエッチなことが書かれているためお見せできません!!
早速使ってみましょう!!
レッツレッドマイン!(゚∀゚)
とりあえず、新しいプロジェクトを立ち上げます!
スゴイですよねww家の中で使うだけなのにプロジェクト!なんてw
Redmineでは、タスク(作業)をチケットという形で作成します。タスク=チケットと思っても問題ないですね。このチケット、すなわち作業をひとつづつ完了させることで、プロジェクト全体を取り仕切るわけです!なるほど考えたヤツあたまええな( ̄▽ ̄)
と感心しながら、早速チケット、つまりタスク(作業)を作ってみましょう!
作成画面は以下の通り。
トラッカーとはチケットの種類です。
例えば、コンテ作成、エフェクト作成とか、あるいはシーン作成などなど、プロジェクトに合わせて種類が増やせます。
トラッカーの種類を増やすには、左上のメニュー、管理 > トラッカーから種類を増やしつつ、プロジェクトから右端の設定を開き、下部のトラッカーに必要なものをチェックしましょう。
設定からトラッカーを増やしたら、プロジェクトの設定を開くんです。
したの方にトラッカーの種類があるのでここからトラッカーを選択します。
これが作ったタスク一覧です!
これで、「やりたいこと」 「やるべきこと」 を管理できる分けです。
分かりやすい!やったね!(´っ・ω・)っ
そして素晴らしいのは、なんといってもこのガントチャート表!これエクセルやらで作るのは一苦労するんですが・・・、Redmineでは自動作成です!しかもWEB上で管理出来るんだから、こりゃ便利ってもんですよ。
各チケットは、画面の真ん中くらいにある編集から、文字通り編集できます。担当者やら優先度や、進捗率、終了等々はここからいじるわけですね。
これが編集画面です。ここでチケット(作業)の進捗具合を記入するんです。チケットに対する細かい報告なんかもできるので便利ですよね~~。他に注目するのは作業時間という項目。そのチケットにどれくらいの時間をかけたのかを記入するわけです。その作業時間はRedmineのプロジェクト管理で積算されて、プロジェクトに費やされた時間が算出されるわけです。
つまり、制作総時間などがはっきりわかり、すなわち”金”の換算になるわけですね。時は金なりです!はい
個人に積まれたチケット(作業は)マイページから確認します。
どれくらい自分の作業があるか、このページをみて絶望しましょう!希望などありません!!(*‘ω‘ *)
ボケはさておき、ここから個人に積まれたチケット(作業)が見られることで、作業優先度や作業イメージをつかみやすくなりますね。どんなプロジェクトでも個人の予定でも、全体像を把握することができるので、非常に便利です。「え、。。。おれこんなにやる事あったっけ??」などなどとにかくお仕事にも、私生活にも役に立ってくれるわけです。
と
いうことで、ここまで駆け足でRedmineの個人導入とちょっとした使用解説をしてみました。
Redmine事態にはまだまだ魅力的な機能が豊富にあります。そのあたりはまた追って報告しようかなと思います。
でもまずは、個人でRedmineをこんなに簡単に使えるなんて思いもしなかったので、ビックリしました。
個人的に、こんなに簡単に導入できるならば、仕事でも家庭でもRedmineどんどん利用してほしいですね!
これで奥さんの誕生日を忘れずにすみますよwww(*‘∀‘)
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