北九州から宇佐神宮を経て湯布院温泉へ!到着時には日が暮れていて気が付かなかったが朝になって一望できるようになると、ここが長野-群馬のまたがる志賀高原、草津温泉を彷彿とさせる
高原地帯の温泉街だったことが分かった。
特に由布岳を抜けて別府に抜ける山道は、まさに志賀高原さながらの風景。我が敬愛する渋峠にも匹敵する景観、
九州にこんなところがあるとは!
天気が晴れていればもっといい景色だったろうに・・・
山道を抜けるといきなり別府市内に突入。
別府市内に入って真っ先に気づいたのは、
全てが斜めって事
海岸線に抜けるまでの街の道で平坦なところが無い!!ふと思ったのは「別府で自転車には乗りたくない」という事。海岸線に行くには下りのみなので良いが、山の方へ向かうのは地獄。
全部ななめだから、きっと泣きなくなる。
それに至る所に温泉がわきだし、街中に白い湯気がそこらじゅうに立ち上がっている。見慣れない人にとってはかなり異様に見えるんじゃないかと。なにせ道の側溝からも湯気でてますからねww
コインランドリーに立ち寄りながら、別府地獄めぐりという場所を訪れてみた。辺り一面に蒸気が常に噴出している。
国指定の名勝だそうだ。これだけ温泉が湧きあがっていると、
普通の家でも毎日温泉につかっていそうww
そんなこんなで、半日ほど別府で過ごした後は、フェリーで一路四国へ。実は朝フェリーの時間を完全に読み間違えていて、四国に入ったころにはすでに午後5時手前。あわてて宿まで行くのが精いっぱいだった。本当は愛媛にも立よりったかったのになぁ・・・
それにしても、香川の高速には制限速度というものが無いのか!?「大阪や九州は皆結構飛ばしている」とは聞き及んでいたがそんな比じゃないぞ・・・タブン180k/hとか、リミッターギリギリまで出てるんじゃないかな?関越でもたまに飛ばしているヤツを見るが、それでも150k/h出てるか出てないか程度。香川早すぎだぜ。
それにしてもあっという間の九州上陸・・・