日経にこんな特集があった
これはランナーにとってはなかなか勉強になる手引書だな。フルマラソン完走を目指す人に持久力トレーニングも重要だが、
ただしいフォームの訓練はもっと重要な気がする。
ほんの少しのフォームの改善がタイムを5秒、10秒、1分、10分と縮めてくれる。たった少しのフォーム改善で劇的に結果が変わってくる。
ランニングフォームとは言わば走る技そのものなんだろうな~。よくよく考えれば、プロのマラソンランナーは時速20キロを2時間10分前後も維持する。支えているのはまさに走りの技。長い時間をかけて会得した高等技術。
記事では、骨盤や肩のリラックス、姿勢についていろいろな内容が出てくる。実際に最近の練習で、背筋や骨盤を意識して走ってみているが、ほんとに効果がある!びっくりするくらい!
特に足運びがすごく軽くなることを実感!普段使ってないハムストリング(太ももの裏)が少し張ったような感じに。やっぱり姿勢って重要なんだね!!
とくに疲れているときの練習やゴール手前ほど速度よりもフォームを意識した方がいいように思う。じっくり時間をかけて体に覚えさせるといったところだろうか。
さらには腕の振りに重力まで利用するという内容まである。
すごいな!!ジャンプの漫画だったら、グラビティドライブとかいう技名が付きそうな勢いだよ!!
まぁ、マラソンの漫画なんて見たことないが・・・
ともかく、富士マラソン残り80日ほど
更なるトレーニングで目指せフルマラソン完走!