はい昨日に引き続き、交通安全関係で
交通事故統計を拝観。
こちらに交通事故統計が出ている。
この死亡事故統計になんと順位づけがされていた。
なんて不名誉なランキングなのだろうか・・・。
統計による平成26年度の事故
ワースト1は愛知
なるほど～～、愛知の方には申し訳ないが正直納得。あの辺りは運転も他県に比べて荒いと思う。日曜の都内のサンデードライバーの無茶な運転の10倍上をいく大阪ナンバーを見たときには、流石！関西クオリティたけぇ！！って笑いながらでケツをブンブンふっている車を見送った。この間京都に行った時も、名古屋でバンがひっくり返っていて驚いた。愛知がワーストになるのは、単にマナーが悪いんじゃなくて、西からも東からも車が入ってくる場所という理由は考えられないかな？
ついでワースト2は神奈川
ワースト3は千葉
どちらも愛知に次いで、賞味運転は荒いと思う。そして愛知と同じく、千葉は東北方面から、神奈川は西日本からの玄関になっている場所。こういったところは自然に事故が多くなるのか？
まさに交通事故界のドアマット
東京や大阪など一番事故が起こっていそうな場所よりもその周辺の県で死亡事故が多い、ついでワースト4は兵庫、やはり大阪の隣の県だ。ちなみにその大阪はワースト9で静岡と同位。
では逆に最も死亡事故が少ない県は・・・
ランキングトップは島根県
あそこ走った時は、都会の様な運転の荒さはないが、結構ミンナ平気で飛ばしてるなーって印象だった。住宅街の信号は結構黄点滅が多くて、交差点を減速なしで突っ切る車観たときは、おおお！これが島根か！！って思った。中には100ちかく出してる車もいたな。それでも死亡事故が少ない理由は一体なんだろうか？
ランキング上位は、ついで徳島、鳥取、沖縄。なんとなくだが、運転ストレスのない県が死亡事故少ないとか無いよね？
のんびり走ろう！ってことかな？？
では、昨日京都の安全マップを観て気になっていた、
夜間の死亡事故が多い件について、事故統計を確認してみると・・・
やっぱり全国区で
夜間の死亡事故は昼間の2倍
そりゃそーだろ。だって夜だからね、それ以上の理由は無い。視界もわるい、速度感も狂う、おまけに夜間疲れているというのもあるかもしれない。
死亡者が多いのは圧倒的に高齢者で、これは人口動態とも関連するので、高齢者社会の現在は数値的に高齢者死亡数が増えるのは当たり前。もちろん高齢者特有の運転過失もある。一番の要因は安全運転義務違反となっている。
アメリカなどの防犯映像で店の中に車ごと突っ込む
いわゆるダイナミック入店は
高齢者のアクセルブレーキ踏み間違えが多い
やはり判断力の衰えで事故のリスクが高まる！
っというごく当たり前の現象が起こっているだけなのかも。
歩行中の高齢者の死亡事例で最も多いのは横断違反。簡単に言えば無茶な横断をして事故にあうケースが全体の４割近くある。
死亡者の大半は車と歩行者。バイクと自転車はその半数前後。
死亡事故が比較的多い時期は10月～12月。
死亡事故の原因で最も多い理由は漫然運転だそうだ。
ぼーっとしていたり
居眠りしていた状態での運転
が最も高いく、この二つ合わせ全体の3割程度
ついで高いのが運転操作不適（ミス）。
まぁ運転中寝たらホント危険だよね・・・
自分も何度か居眠りをやらかしたから他人事ではない。
さて、とりあえずザックリ資料をみて
あらためて交通安全を心がけよう！
事故は起こさない事が一番！
カッコイイ運転よりも安全な運転を！
次はどんな資料探してみようかな～～