大阪都構想は実現するのか?


来たる大阪都構想の
住民投票が5/17に迫ってきた

都構想が可決すると大阪市が廃止されて特別区に区分けされて東京都の様な体制に変わる。橋下市長5年越しの構想だ。果たして実現はなるのか!

と、大阪では話題になっているのだが。

東京と大阪で
かなりの温度差があると思う

下手すれば知らない人もいるんじゃ?

大阪では特番が組まれていても
東京では6時のニュースでちらっと流れた程度

自分も「いい事なら推進すればいいじゃない」
程度にしか思っていなかった。

なので少しネットを漁ってみた。

こちらは都構想反対賛成のマトメ

自民党による反対論

橋下市長による都構想の説明

都構想を精査した反対論

現在の所、賛成、反対は拮抗状態の様だ。
橋下市長もまだまだ気が抜けない状態だろう。

個人的には以下の点をもっと聞いてみたいところ。

構想全体の説明が成功した時の事だけに限っているところが気になる。デメリットや失敗した時の説明はないのだろうか?
先の試算シミュレーションは一体どんな経済理論、解析が行われたのだろうか?シミュレーションという言葉を使って大雑把な説明で終わっているところは気になった。
政策の論理的な指針があればいいのだが今は単なる理想論に聞える点も、もっと詳しく聞いてみたい。
また、「無駄をなくす」という事だが、それ自体はいい事だとしても、若干印象操作のようなものを感じる。すべてが上手くいかなければかなり危うい構想とも感じられた。

それとも絶対に成功する自信があるからこその
橋下市長のこの説明なのだろうか?

ほか「東京都では」というキーワードが出てくるのだが、東京市が東京都になったのは70年前の戦後の話だ。その当時の政治世情や経済状況など色々あったことだろうに。逆に言えば何十年とかかって今の東京がある。大阪都構想が実現したとしてもすぐに東京のようになるとは思えない。まぁ当然そのあたりの事は橋下市長は何か考えているだろう。

先の地方選では維新の会は負け越しているそうなので、
橋下市長やや不利かとも意見が出ている。

予想では、
わずかに賛成が上回って
可決されるとみた

ちなみに安倍首相は賛成だそうだ

果たして結果はどうなる事か

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