真実と事実の違い


問題です
真実と事実の違いって??

 

では、その意味から見ていきましょう

真実=本当の事
事実=本当にあった事柄
(´・ω・`)

何が起こってるんだ??

ほぼ同じ意味じゃねぇか!!!

 

 

とまぁ、実際
同じ意味にもなりうる真実と事実

やっぱり世の中同じことを
思っているひとが
いたらしいですね

 

ということで、

このなかで出てきている解釈は

事実→実体
真実→観念

という所は面白い

ほかにも、ツイッターで
真実は幾つもあるが、事実は一つ
などなど、なかなかそれぞれに
面白い答えを持っている様だ

どうやら、記事を読むと

 

事実は、客観性があり、現実的な立場
真実は、宗教や、観念に近い立場

の意味と捉えることが大半の様だ

たしかに

貴方は事実を述べると誓いますか?
とは言わず

貴方は真実を述べると誓いますか?
の方が的確に思える

これは、言葉の響きもあるが
いわば信じるとか信じないとかに関連している

事実は、事のあらましなのだから
言葉で語るよりも、証拠や論理の中で成り立つように思える

だから

車が衝突したのは真実だ!
というより
車が衝突したのは事実だ!
とした方がより的確に感じる

 

英語での直訳は

真実=truth
事実=fact

これは分かりやすい
truthは、真実とも訳せるが、心理とも訳せる
はやり心が感じている事柄を表す
factは、事実という意味と実態や要因といったような
実際にあった事柄を表している

 

ここで、個人的な解釈をすると
以下のような考えがあるのではないかと思う

事実とは
証拠に基づいた
論理的解釈で成り立つ事柄であり
真実とは
心で信じている
決して揺るがない事柄である

裁判では事実を使い真実とは言わない
なぜなら、真実には証拠は要らないからである

よく聞くセリフに

事実かどうかはどうでもよく
真実かどうかが重要なのだ

という論説をよく聞くが

これは

実際にあったかどうかは議論に値せず
信じているかどうかを説いているのだ

と言えばはっきり違いが見えて来る

 

真実と事実似ているようで
実は全く違う意味の様だ

色々な議論の先に
事実でもあり、真実であった時
究極の実が成り立つのだろうと思う

さぁ今夜はミンナで
真実と事実の違いを考えてみよう

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