びっくりするくらい低飛行のキャッツ。
あれから評価がどうなったかというと、
現状でも批評家20%、オーディエンス53%で、低空飛行を続けている。
映画の酷さは評論家たちの語彙力を刺激したようで
「ポルノ、玉ねぎ、毛皮を着たバケモノ」などなど
余りの酷さに今年のラジー賞総なめ間違いなしとの太鼓判まで押されてしまった。
興行収益も散々で、このままでは赤字間違いなし。
これから公開の日本で多少の興行が出たところで焼け石に水。
「関係者全員の最低のキャリアになってしまった」とメディアは伝える。
公開前から負け戦だった
キャッツのトレイラーは去年の夏にトレイラーが公開された時点で評価が真っ二つ。
この頃から酷評のコメントがでてて、公開前から負けは確定していた。
北米公開後は案の定、酷評の嵐にさらされ、
さらには異例の公開後の修正というニュースも飛び込むしまつ。
日本のネットでもざわつきが・・・。
そんな酷い映画を何故か天皇陛下がご鑑賞に・・・。
一体誰の企画だったんだ?
去年のトレーラー開放時点で酷評だったのだから、
もうちょっと真面な映画を陛下にお出しできなかったのか??
それとも陛下自らご希望に?
とにも角にも、最悪の映画が「天覧映画」になるなんて誰が予想したよ?
観るしかない!
今回のキャッツというホラー映画はどんなに怖いんだろうか?
人間というのは不思議なもので
怖いものや恐れるものを見てみたいという好奇心にかられる事がある。
それに、陛下も耐えたご覧になったんだ!
これはもう見るしかない!!!
ここまで評価が悪い理由は一体何なのか?
自らの目で確かめねばなるまい!!
そう思うと、どういうわけか
ワクワクが止まらない!
どんな恐怖を体験できるんだろう?
いやむしろ、酷さを思いっきり笑い飛ばし、
「噂通り確かに酷かった」と楽しめるのなら、
それはある意味エンターテインメントとして成功なのでは??
スター・ウォーズに少し沈んでいた俺の心は今キャッツで一杯だ!
映画キャッツは1/24(金)公開!!
さぁ、この俺を驚かせてくれ!!