クリストファーノーラン監督の
先月の年末に遂に予告編が公開され、その内容が徐々に明らかになってきた!
主人公は第三次世界大戦を防ぐミッション?に送り込まれるが
その世界では時間が反転!?している!?
え??どういうこと?
主人公が時間に逆行しているのか?世界が逆行しているのか??
そして、第三次世界大戦といえば核戦争を予想するが、
どうも核戦争よりも最悪の自体が起きるらしい・・・。
一体どんな話なんだ?
インターステラーやインセプションなどでは時間軸を巧みに使った物語で
観客の予想を覆してきた監督だけに、今回のトリックは一体どんなものなのか??
今から楽しみ!!
して本作の制作費は2億ドルになるそうだ!
で、最近の映画の予算をちょっと調べてみた
2019年に公開された映画での予算はこんな感じ。
アベンジャーズ、エンドゲームは制作費、約3.7億ドル
スカイウォーカーの夜明け、約2.8億ドル
ジョーカー、5500万ドル(0.55億ドル)
x-メン ダークフェニックス、2億ドル
アイリッシュマン、1.6億ドル
ゴジラ キングオブモンスターズ、2億ドル
トイ・ストーリー4、2億ドル。
ターミネーターニューフェイト、1.7億ドル
過去のビッグタイトルでは、
ロードオブザリング 王の帰還、約1億ドル
スター・ウォーズ シスの復讐、約1.2億ドル
アバター、2.4億ドル
パイレーツオブカリビアン ワールドエンド、3億ドル
アベンジャーズ、2.2億ドル
ジャスティスリーグ、3億ドル
X-メン、アポカリプス、約1.8億ドル
スタートレック イントゥダークネス、1.9億ドル
同監督作では
インソムニア、約5000万ドル(0.5億ドル)
プレステージ、4000万ドル(0.4億ドル)
バットマンビギンズ、1.5億ドル
ダークナイト、約1.9億ドル
ダークナイトライジス、2.5億ドル
インセプション、1.6億ドル
インターステラー、約1.7億ドル
ダンケルク、1億ドル
こう見てみると、
やはりヒーロー映画のビッグタイトルは3億ドル越え、
日本円にしたら320億円以上!
桁がおかしよ・・・。
同監督作では、ダークナイトライジングで2.5億ドル。
こう見てみると、今回のTENETの制作費2億ドルは、
監督の作品ではダークナイトと同じくらいなので、
とびぬけて高いというわけではない。
とはいえ、ジョーカーが0.55億ドルで制作されていると考えると、
単純にジョーカーが4本近く作れてしまう・・・。
桁がやっぱりおかしい。
それだけ、売り上げが既に期待されているし、
クリストファー・ノーラン監督は安定のヒットメーカーなので
これだけの予算がでるんだろうなぁ~。
これで売れなかったら大変なことになる。
ちなみに昨年公開されたアイリッシュマンは、Netfilxでの公開で
劇場公開はわずか。予算が1.6億ドルに大して売り上げは、わずか650万ドル(0.065億ドル)
だ、大丈夫なのか!Netflixさん!!
映画の出来が最高なだけにこの売り上げは寂しいどころか、心配になるレベル。
もう少し長く公開できなかったんだろうか?
「きもい」「こわい」と散々言われている、
超低空飛行のキャッツは、約1億ドル(0.95億ドル)
まだ最終売り上げは不明だが評判の悪いさからすると、
この後どこまで伸びるか?
さて、謎多きSF映画「TENET」
どれほどの興行収益が出るか?
TENETは今年9/18(金曜)公開予定!