ローグワン


コールサインはローグワン!

 

 

観てきました!!ローグワン!!
こっからはネタバレ注意!
大丈夫っすか?

 

 

ネタバレ注意!!!

 

 

 

ネタバレ注意!!!
(*‘∀‘)

 

 

 

もういいっすか?

 

 

では!

 

 

 

 

改めて!!

 

観てきました!ローグワン!!

(去年だけどね)

 

もうホント、語りつくせないほどの
素晴らしいスターウォーズになってました!!

率直な感想はこれです。

今回のローグワン。
正直、期待に期待を重ねまくった
上に期待するという
ちょっと過剰な期待感で観ました。

その期待を120%達成して、
さらには120%予想通りというのは
人生史上初!!と思う次第。

 

 

もう、何が良かったのかって
一つ一つ追って言いたいと思います!!

 

 

■ポイント:ジェダイが一人もいないスターウォーズ
そして最悪の最後

スターウォーズは「ジェダイ」が大きなテーマになっていたと思います。
今までのシリーズは主にもジェダイとシスの戦いに目線が向けられてきました。
でも、実はその裏で、

いわば普通の人が凄く頑張った

って所を見せたのが今回のローグワンなんです!
だからこそ、彼らの精神、魂、犠牲がスッゴく感動できるんでよね。
普通の人たちの戦いですから戦い方も普通です。

影から忍び寄って奇襲する。
物陰に隠れてブラスター銃の光線を避けながら、
隙を見て相手を狙い撃ちする。
そんな泥臭い戦い方をする普通の人たち。
ケガを負いあるいは散っていく。

最後は全滅。
スターウォーズ史上
最悪な終わり方で
次作のタイトルが「新たなる希望」

※ローグワンはスターウォーズ一作目新たなる希望の直前の話

最高じゃないっすか!!

これが最高じゃなかったら、
何が最高なのか??

 

 

 

■ポイント:ヴェイダー卿

スターウォーズは何といってもダース・ヴェイダーです。
もはやスターウォーズ=ヴェイダー。
悪=ヴェイダーですよね。

そのヴェイダー卿がたった数か所の登場にも関わらず
ローグワンでも存在感を出しまくっています。

今回の映画では、

なんとヴェイダー卿のご自宅が!!!

もう「この一言で分かれ」といいたい。

なにせ、ヴェイダー卿が四肢を失った場所、
あのオビワンとの超絶激闘の場所に
ご自宅を作っているんですからね!!

なぜ!?
トラウマないの!?
ヴェイダーさん!!教えてください!!

とファンが必ずいるハズ

詳しくはコチラ

そして・・・
映画終盤での

ヴェイダー卿の無双
あれ見たらもう鳥肌立つし

でしょ?
ねぇ?ファンならそう思うでしょ??

暗闇のなかズゥゥゥンンという
ライトセーバーの抜刀音と共に
姿を現すヴェイダー卿に
ゾクゾクしまくり・・・

ブラスター銃を撃ちまくる兵士を
まるで紙クズがごとく屠るヴェイダー卿。

ファンなら絶叫ものですよ!!
つ。。。。。つえぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ!!!
(*‘∀‘)

まじかよ!の一言・・・

なにせ映画館を出た人たちが
「アレ」ヤバいよね!!

と興奮する始末。

最高じゃないっすか!!

こんなのとルークは戦ってたのかよ・・・
ってことは、ルークもつえぇ・・・

って思う次第。

いやはや、今回もヴェイダー卿は凄かった!!

 

 

 

■ポイント:スターダスト計画

スターウォーズに登場する超絶兵器デススター。

惑星をひとつ丸々破壊することのできるこの兵器を
どうやって止めるか?が、スターウォーズのストーリーのキモになっていた。

このデススターをぶっ壊す事から
全てが始まったといっても過言ではありません。

そこで登場するのが、

我らがマッツ・ミケルセン師匠
演じるゲイレン・アーソ。

彼は帝国に妻も娘も奪われた。
復讐のためにデススターに「致命的な弱点」を作り出す。
その弱点で銀河が変わると信じ・・・

もう、この時点でいいじゃないですか・・・
泣いていいじゃないですか・・・

そのプロジェクト名は
スターダスト

このスターダストは娘の愛称だったんですよ。
つまり、ある意味では銀河を娘に託すとも読み取れます。

そして・・・何より切ないのは・・・

最後は娘も星屑・・・
つまりスターダストになるんですよ・・・

もちろん、そのあとデススターもルークが破壊して
星屑になるんですが・・・

もう、星屑になる娘、父の想い。。。。
そして最後のセリフ
「父さんは君を誇りに思ってる」ブワ(ノД`)・゜・。
泣くしかねーだろ!!チキショーメ!!

閣下もお怒りですよ!こんな卑怯な展開!

 

 

 

■ポイント:汚いスターウォーズワールド

ローグ、つまり盗賊、ならず者。
こんなやつらが活躍するのが
今回のスターウォーズなんです!!

いままでのスターウォーズはある意味では
完全無欠の綺麗なスターウォーズでした。

でも今回のローグワンは違います。

暗殺、ウソ、謀略
汚い部分にスポットを当てています

これには、ファンの中には動揺する者もいると想いますが。
俺はこのテーマ

よくぞ扱ってくれた!

そう思います。

所詮はウォーズ、戦争なのですから、
勝つための手段は問いません。
戦争は勝てばいいんです。

スターウォーズの場合、帝国の圧政下で
いかにして反撃するかという、

ある意味定番の
ジャイアントキリングもの

になっているのですが、

その裏には、

背徳をテーマにした戦いがあった。

ここがポイントなんです。

自分たちの信念を
突き通すまでは「なんでもやる」

これは現実社会でもあることです。
(残念ながら?)きれい事だけでは成り立たない。誰かが犠牲になり、誰かが十字架を背負う。
今の平和はこうやってあるんだ。

なにかそういった深いテーマがあるように感じました。

こんな複雑な気分にさせるなんて
スターウォーズ史上初めてだよ!!

一応言っておきますがフォースの覚醒でのカイロレンが
ハンソロ船長を殺してしまったのも複雑ですよ、確かに。

でも今回は社会の汚さを見せた所に
おれは拍手を送りたい。

これはスターウォーズじゃない
スターウォーズだと

 

 

 

■ポイント:破壊

惑星をブッ飛ばすレーザーつくったぜ!!
ひゃっほーーーー!!

となったら

次は??

ですよね??

実際にぶっ放したくなりますよね

おれ個人はこれをムスカ演出と呼んでますがww
やっぱり超破壊って何か惹き付けられるものがあります。

スターウォーズは
実は超破壊の映画なんです!!

全エピソードを通して必ず超破壊シーンがあるわけですが
それらを観ていて・・・

やっぱり映画では
超破壊が必然だなと。

ローグワンを観ていてつくづく思いました。
何だかんだ言っても、ぶっ壊れるシーンは盛り上がるんですよ!
しかも今回は、デススターの攻撃が2回も!
たまらんっすよ!

 

 

 

■ポイント:アナザーストーリー

ローグワンの後にはナント!
ハンソロ船長とか、ボバの映画が控えています!!

実はここも個人的にポイントだったりします。

なぜかというと、
スターウォーズはいままで

ルーカス演出を
守ろうとしてきた感があります

でもローグワンは違いました。

途中、大幅な撮影しなおしがあったとしても
あくまでギャレット監督の意図は出ていたと思います。

惑星のジワジワ破壊される演出。
最後、散ってしまうジン。
今回の映画でスターウォーズ史上「思い切ったことをした」

だから良かったんです

つまり、「こういうスターウォーズも”アリ”なんだ」

という伏線を張ってくれたわけです。
簡単に言えば・・・

スターウォーズ関連の映画
ガンガン作れるじゃん

って感じになるんじゃないかと。
ファンとしては、
アレの話は?とか
この話は?とか

そういったところにスポットが当たるのも
期待しちゃいますよね!?

 

 

まだまだ、
実は語りたいところは山ほどあるんですが
今日はここまで!!

 

さてさて、

来週あたり、もう3回くらい
ローグワン観て来るか!

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