ランニングを管理してくれるアプリは色々ある。
今まではズーット
Runkeeperというアプリを使っていた
使い勝手はよく、
特に不満はない。
でも最近新たに
TATTAというアプリを導入してみた
こちら!
ドーン!
使い方は他のランニングアプリと変わりない。
走る前に起動して、
スタートを押したら走る。走り終わったら止める。
こんな感じ。
ランニング途中の機能の設定なども他のアプリとほとんど変わりない。
スタート前カウントダウン、信号待ちでの自動測定停止(オートポーズ)
音声案内はタイミング、報告する内容の種類等が選択できる。
今のところアプリを起動していて
電池の消費が異様に早いって事もない。
少し気になるのは測定誤差。
このTATTA
少々測定誤差が大きいように思う。
追記、最近のアップデートで修正されたようです。
ここ何回かのリザルトを
Runkeeperと比較してみたのだが、
どうもRunkeeperに比べても
実際の走った距離より、
測定距離が長くなる癖があるみたい。
GPSの測定方法の違いからだろうか??
追記、最近のアップデートで修正されたようです。
Runkeeperが31.21キロに対して、
TATTAは31.88キロ。
Runkeeperが24.28キロに対して、
TATTAは25.29キロと、誤差は1キロほど多い。
Runkeeperも完全に正確とはいえない。
24キロ程度の距離では、300~600メートルの誤差がでる。
飛騨高山100キロマラソンの大会では、
測定距離が102キロという結果だった。
そのRunkeeperと比べても誤差は大きい事と
測定毎の誤差のバラつきも大きい。
他に
ランニング結果出るまでの処理が遅い。
Runkeeperはすぐ結果が出て来るのに対して、
TATTAは最大で3分位は待たされる印象がある。
一度だけ、結果が出る前に
アプリがクラッシュして停止したことがあった。
若干安定性に欠くかも??
結果の画面は基本リザルトの他に
ランニング全体のグラフと
地図上でのルート確認との項目がある。
面白のは
色の違いによって、
高低差や速度の違いを表してくれる。
標高や速度が上がれば色が明るくなる。
グラフィカルで結構分かりやすいかも。
ただし、Runkeeperのように
どの時点が何キロなのか??という表示は無い。
その辺はRunkeeperの方が見やすいと言える。
特徴的な機能として
Runnetと自動連動します!
なので!
こんな感じで大会の結果などが
自動でスマホのアプリに入ってくる。
これは結構うれしい機能だね!
自動という所が凄くイイ(*’▽’)
勿論Runnet以外の大会も、手動であれば入力可能。
もう一つ面白いのは、
練習ランキングという機能。
自分がエントリーした大会に向けて
何キロトレーニングしたのかを競うランキング機能。
自分もちゃんとランクインしていたw(*‘ω‘ *)
ザックリとした雑感
あくまで個人的な感触だけど
操作性
Runkeeper・・・◎
TATTA・・・◎
測定機能
Runkeeper・・・○、誤差あり。
TATTA・・・○、誤差あり。誤差がRunkeeperより大きい
アナウンス機能
Runkeeper・・・◎、時間単位、距離単位どちらでもアナウンス可能。
TATTA・・・○、距離単位アナウンスしかない。
処理速度
Runkeeper・・・◎、特に不快感はない。
TATTA・・・△、ランニング後の処理が遅い。
結果の見やすさ
Runkeeper・・・◎、地図上に距離表示があるのがいい。
TATTA・・・◎、累計標高があるのがうれしい。
特徴
Runkeeper・・・◎
ウォーキングや自転車なども測定可能。
近くの友達検索機能。
目標設定機能。
グローバルチャレンジなどのイベント機能。
リアルタイムモニター(有料版)
オリジナルのワークプランが作れる(有料版)
TATTA・・・◎
Runnetとの連携で大会結果が自動入力される。
Garmin Connectとの連携機能。
目標大会練習ランキング機能。
友達機能。
スポット機能(今いる場所の紹介)
目標設定機能。
ということでした~~
今のところは、両方とも欲しい機能があるので
二つ同時に使っていく予定。
特にTATTAは大会結果が自動って所が凄くいい。
逆に言えば、そんな機能要らないって人は、
個人的にはRunkeeperをお勧めすると思う。
まぁ、ランニングアプリは
他にも山のようにあるので、
自分にあった物を探すのも、また楽しいかもね。