頼むから作戦を考えてくれ・・・


ネタバレ注意報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観てきました!!!
インディペンデンスデイ・リサージェンス!!

 

なんと20年ぶりの続編!!

 

 

前作観た時
俺まだ中学生だから!!

 

なので色んな意味で「はぁ~~」でしたね!!

 

今回の映画は、のっけから
現実世界とはかけ離れたテクノロジー、
つまりオーバーサイエンスが結構出て来るので

前作を見ておくことをお勧めします

人によっては、え?なに?なんで?
って感じになりかねないです

 

感想は一言!

 

必要なのは真田唱幸

 

ですね。

 

 

前作から20年たち
人類は復興をとげていた

なんとエイリアンの技術を取り入れ
種族間の壁を越え、確実に進歩していた。

そこへ。。。
やってきたのは・・・

前作の宇宙船が放った救難信号
それを受け取った超規模艦隊!

 

大きさ4800キロの
スーパー戦艦!!!
(;゚Д゚)

前作のやつだって相当デカかったのに・・・

土星輪に配備されていた
前線部隊はあっけなく殲滅

月の防衛ラインもなくなく突破!!

だって相手が、
月よりでかいんだもんww
戦いにすらなっていない!!

 

ダンプカーが原チャリをなぎ倒すがごとく地球へ

 

人類は再び窮地へ!!

やヴぁいね・・・
アンジャーズでも勝てないかも・・・

俺なら楽に死ねる方法
考えちゃうわ・・・

 

人類側の反撃むなしく・・・
準備していたトールハンマーっぽい
衛星兵器は
全くの不発。。

スーパー戦艦は地球に張り付くように着陸
そしてエイリアンによる地球掘削が始まる!

エイリアンの狙いは地球のコア

コアから全てを奪う事で
惑星そのものを破壊するつもらしい

人類側もやられっぱなしじゃない!!

ありったけの戦闘部隊を集めて
スーパー戦艦の中央部分に攻撃を開始!

って!!
駄目だよ!!

なに正面から突っ込んでるのよ!
だめだよ!そんな戦術じゃ
あ゛~~~~(´゚д゚`)

ほれみろ!言わんこっちゃない

どうやらテクノロジーは進んでも
戦略面では
全く成長してなかったらしい

正面から堂々と突っ込んでいき
戦略らしい戦略なしに
攻撃しかけたって駄目だよ・・
そんなんじゃ兵力を消耗させるだけだよ。

頼むから作戦を考えてくれ・・・

安西先生から
まるで成長してない!!
とツッコミが入りそうだ!

 

あっけなく部隊は敗退。

一部が母船戦艦内部に侵入し自爆攻撃を仕掛けるも失敗。
母船にわざと隙を作り罠を仕掛けてきたのはエイリアンの方だった。

このままでは人類絶滅か?

と!ここで人類に希望の光

いや希望の丸っこいのが!

敵エイリアンがスーパー戦艦で襲ってくる前に
実は丸っこい宇宙船が月に現れ
あっけなく人類にノックアウトされていたのだが

どうもその、まん丸君が
敵エイリアンの敵エイリアンだったらしい

つまり!
敵の敵は味方の法則で

まん丸君は
人類の味方になってくれた!

まん丸君いわく
敵エイリアンは宇宙全体で星を食い荒らしている事。
自分たちは敵エイリアンにいつも負けていた事。
でも、密かに敵エイリアンに対抗する武器を作っていた事。
その秘密を知っている自分は敵エイリアンに狙われている事。

などなど

聞いてもいないのに
親切に
色んな事を教えてくれた。

 

そして、まん丸君は
自分がここにいると危ないから
すぐに自分を殺した方がイイ。と、

なら、お前何しに来たんだよ・・・・

 

とここで!人類にひらめきが!

まん丸君を
敵が狙っているのなら・・・
それを逆利用してやろうと!

つまり陽動作戦。

まん丸君を餌に
敵の大将をおびき出して、一気にかたを付ける!
敵の大将の首をとれば敵は降参するしかない。

 

や、やっと
やっと作戦らしい作戦が出てきた・・・
(ノД`)・゜・。

 

でも、敵の大将がそんな陽動に引っかかりますかね~
まさかそんな単純な陽動にねぇ~~・・・

引っかかるのかなぁ~~

って引っかかったよ!!
陽動作戦成功だよ!!
(;゚Д゚)

まん丸君の臭いに誘われて
敵エイリアンの大将クィーンエイリアンが
意外にも自ら戦艦部隊を率いて出陣!!

い、いや大将のクィーンが
自らいかなくても・・・
完全に死亡フラ(ry

 

まん丸君ドンダケクィーンに好かれてんだ!!

いやはや、もしかしたら、
今のところ自分たちがあまりにも順調だった、
故に大将自ら出陣という愚策をとってしまったのかも・・・

敵エイリアンに言う!
勝って兜の緒を締めよ!!

 

陽動作戦に引っかかった大将クィーン率いる一団は
エリア51のおとりまん丸君に引き寄せられて
シールドの罠に引っかかる。

そして前作の大統領の自らの自爆特攻で
戦艦が破壊されてしまう。

その残骸から飛び出してきたのは!!

高さおよそ50メートル??
くらいの敵大将クィーン!
なんと自ら肉弾戦を仕掛けてきた!!
なんという気骨の持ち主!!

敵陣深く突っ込んでくる上杉謙信公みたいだぞ!

大将を守ろうと
敵兵がクィーンを取り囲み竜巻のようにグルグル回る!!

まるで車懸りの陣!!!
絶対絶命か!?

だが!敵戦闘機で紛れていた主人公たちが
車懸りの陣の真上へ、そこから垂直落下の

特攻攻撃!!

大将クィーンに集中攻撃を仕掛け
見事!大将を討取る!!

大将クィーン!!
討取ったりぃ!!!

 

と、とりあえず・・・

勝っちゃったよ(´゚д゚`)
人類勝っちゃったよ。。。。

大将討ち死にの知らせを聞いて
そそくさと退散する敵スーパー母船。
喚起する人類!

 

って、大将やられたから
ただちに撤退する事ないのにww

お前らどんだけ大将に頼ってんだよ・・・

まず、人類も敵エイリアンも
作戦がザルすぎるよ・・・

何も正面から攻撃を仕掛けなくとも、
先発部隊を出したり、2陣、3陣と準備したり。
万が一のバックアップ作戦を用意したり。

何とかならなかったのか??

真田唱幸が小規模の兵力で
徳川の上田攻めを二度にわたって破ったのは
しっかりした作戦があったから。
敵心理を突く陽動や地理を利用した罠にゲリラ戦。

作戦が上手く行けば、小規模でも
大規模の相手に勝てるのだ!!

 

エイリアンたちには、
前作はチェスのように駒を配備しての一斉攻撃。
ちゃんとした作戦があったじゃない!

今回どうしたのよ!

作戦がもっとしっかりしていれば・・・
エイリアン側は圧勝だったろうに・・・

 

とはいえこの敵エイリアンは、
宇宙のそこかしこにいるらしいので・・・

人類と敵エイリアンの戦いは
まだまだ続きそうだぞ!

なんだかインディペンデンスデイが

スターウォーズ化する予感

 

今作のちょっと残念だった所は、
後半に行くにつれてのスケールダウンするところかな。

最初は4800キロという惑星サイズの戦艦が現れた割に
そこから小規模の戦艦、
そしてクィーン自らの肉弾戦。
地球規模の戦闘という感じが薄れてしまった感はある。

とはいえ、エメリッヒ監督の十八番。

超大規模破壊は見ていて圧巻

戦闘機アクションは3Dの弾幕ゲーみたいで
結構盛り上がった。

何気に大将との肉弾戦は
ストレートな真っ向勝負で面白かったな。

あと今回エメリッヒ監督は
露骨にゲイ表現を入れてきましたねwww

エメリッヒ監督がゲイ表現を映画に紛れ込ませるのは
有名な話ですが。
素人が分かるレベルで入れてきたのは初めてかも。

 

とりあえずエイリアンたちに一言

次作はもっと作戦を練ってから
地球を襲ってきてくださいww

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください