バットマン


バットマンが好き
なので色々と吐き出してみる
長くなるなきっと!

 

 

 

なぜバットマンが好きなのか?

出会いは少年時代だな

同級生が持っていたゲームボーイソフト

バットマン

圧倒されてしまった!

今でもこの音楽を聴くだけで胸が騒ぎ心躍る!
4面のスクロールステージが超ニガテでした

 

 

 

その当時はティムバートン作のバットマンが公開され
日本にもバットマンがやってきた時代だ

あのマークを最初
”歯”だと思っていた人は多い

 

 

 

子供だった俺は
映画を見てもハマってしまった

当時、長野のローカル放送局が
バットマンのTVシリーズの
ドラマをやっていたと記憶している

子供のオレでも
あまりのダサさに驚愕した!

すでにその時には脳内で
バットマンが最高のヒーローに美化されていた!

 

 

 

たった一人で戦い
何の見返りも求めない
その姿に
最高のヒーロー像を見たのだ

 

 

 

周りが、聖闘士星矢ゾイド、ミニ四駆にハマるなか

一人バットマンを想った!

 

成長して

 

旧3作目以降の
バットマンの映画を見るたびに

あまりの子供っぽさに
子供のオレでも、なんだコレと思った

 

ヴァル・キルマー自身はかっこいいのだが
バットマン映画の作風事態に疑問があった

 

(そのころからトミーリージョーンズが好きになったのか?)

 

そして、まさかのジョージ・クルーニー

(バットマンミスターフリーズの逆襲)

映画好きな人なら知っているだろうが

ジョージクルーニー自身も
あの出演をキャリアから消したいと
言っているほどの???な作品

 

ガッカリだった


憧れたヒーローの姿じゃなかった

子供と幼稚は違う
大人は分かってない

 

ジョージ自体はかっこいいんですけどね

 

 

そのころ上京して
ケーブルテレビのカートゥーンネットワークで

アニメ版バットマンを放送していた

無条件で好きになった

好きな人なら

音楽やSEのこだわりにも気づくだろう!

そしてこれがアニメ版のベインとの死闘だ!!!

 

 

 

もちろんバットマン・ザ・フューチャーも見た

まさかのスーパーマンとバットマンのコラボも見た

レックスルーザーとジョーカーが手を組むのも見逃せない!!

ジャスティスリーグも見た!

 

そこに来て
クリストーファーノーラン監督のバットマンが
登場した

 

正直、映画版には今までの経緯からして
期待どころか、「どうせ」的な気持ちだった

 

間違いだった

 

 

これぞバットマン
俺が子供のころから想っていた
ヒーローの姿である

 

素晴らしい!

ゴクウもルフィもコナン君も俺の中では
彼を超えることはない

 

 

うんちくだが、2004年だか2006年だかに
アメリカのTV番組で行われた

最も人気のある
ヒーローランキングトップ10
もちろんNo1はバットマンだ

2位はスーパーマン
3位はスパイダーマン
10位は、大友監督のアキラだったのは以外だった

 

 

アメコミのスーパーヒーローは必ずひとつは能力を持っている
アイアンマンには頭脳とオーバーサイエンススーツがある
ハルクには人知をはるかに凌駕する怪力
スパーダーマンにはクモから授かった力

スーパーマンにいたってはスーパーパワーあらゆる能力が備わっている
(地球を逆回転させて時間を戻したことも・・・)

不思議な事に、アメリカ人が選んだ
最高のヒーローは

自分たちとおなじ普通の人なのだ

 

それ以外にもバットマンには特徴がある

バットマンは相手を

決して殺さない

殺すということは悪党と同じ事

バットマンには永遠の葛藤があるのだ

映画ダークナイトでもジョーカーがこんなことを言っている

お前には本当に
崇高な精神ってヤツがあるらしい

アニメシリーズでは
捕まった凶悪犯が刑務所(ブラックゲート)で
バットマンを裁判にかけるという話もあった

 

バットマンにも作品のモデルがある

 

バットマンのモデルは
マスクオブゾロだ

マント、マスク、黒装束、夜、大富豪、地位がある
印、正義、義賊、守護者、乗り物
自分を釣り上げる道具(ゾロではムチ)?

そしてその精神

マスクオブゾロは実在の義賊を
モデルにしている

今も昔もバットマンが人の心をとらえるのは
もしかしたら正義へ憧れなのかもしれない

 

戦うのはバットマン一人だが
そんな彼にも協力者がいる

警察本部長ゴードン
頼もしい相棒ロビン
アイテムを作るフォックス

そして何といっても
最強の執事アルフレッド

彼らの存在なくしてバットマンはありえない

 

それにしても
クリストーファーノーラン監督は

本当にうまくバットマンを仕上げてくれた!
バットマンを信じられるものにしてくれた!

そして、音楽もすばらし

作曲家、ハンス・ジマー&
ジェイムス・ニュートン・ハワードは
本当に素晴らしい作品を作ってくれた

是非このサウンドトラックは聴いてほしい

聴いているだけでまるで映画を見ている気分になる

 

 

こうして今に至るわけだ

語っても
語りつくせないほど
バットマンには想いがある

よし今度は
細かく各要素をまとめてみよう!!!

 

たぶん、年をとってじい様になっても

 子供だった時代にあこがれた
彼の姿は心の中で
いつまでも変わらないのだろう

 

映画の言葉を借りればこうだ

彼はヒーローではない
彼はゴッサムを守る闇の番人

 

ダークナイト

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