統計解析と野球


ネタバレ注意

 

貧乏球団がなぜ強豪になれたのか?

という映画マネーボール

見ましたよ~~
そして関心してしまった

主人公ビリー
貧乏でも野球に勝てる何かを求めていた
高い年俸を出せない = トップ選手を獲得できない = 勝てない
という、野球の常識を変えたかった

そこで出会ったのが

統計解析

専門的にはセイバーメトリクスという統計解析だ

なるほど!!
そうきたか!!!

確かに、経験や勘でなく
統計結果とその解析から客観的に
選手の真価や戦略を見出す

選手に金を払うのでなく
勝利に、得点に、金を払う

確かに、確かに!

 

統計解析にはいつも感心させられる
まえにも驚いたことが
集計結果自体が信ぴょう性があるかないかを
統計解析で調べることもできる
主観なしに、信じるか信じないかを判定できるのだ

ただ、周りからは強い抵抗もあったみたいだ

そりゃそうだろうな、自分のやり方を捨てて
数字を信じろと突然言われても
信用できないしな

それでも、ビリーは突き進む
何がすごいって、ビリーの決断力とその速さ
信念を曲げないその心、そして、度胸

それだけじゃない
その方法を信じてチーム一人ひとりを導いたこと
ベテランにチームをまとめさせ
ひとりひとりに戦略を徹底させたこと

いやー、ホントすごいな

アメフトならば、
オフェンス、っディフェンスの各コーディネーターが
必死になって統計解析をしているんだろうな

ほかにも、この統計解析は
サッカーなんかのチームスポーツだったら
大体通用するんじゃないかな
まぁ、もちろん中身はそれぞれに合わせた解析方法になるのだろうけど
基礎概念は一緒のはず

もう一つ、統計解析のいいところは
意外な選手にスポットライトが当たること
どこのスカウトからも見放された
選手が突然桧舞台に上がるってのは
いろんな選手にチャンスがあっていいことじゃないかな?

 

一つ気になるのはセイバーメトリクスvsセイバーメトリクスだと
どんな結果になるんだろう??

 

そういえば、ビリーが試合を見ない理由って
自分が見てると負けるっていうジンクスだったのかな??

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