ビジョンクエスト


どうやったら、”上”を説得出来るかな~
予算が超えちゃったとか、工数オーバーだとか、
たぶんどのプロジェクトでもアル事だと思いますが
そう言ってみても、結局現場が泣いているだけ・・・

一つの原因として

原因が、管理側にある

と、感じてもらうには、どうしたらいいのだろう?
自分たち現場には、
「現場で”こういった原因”で工数がオーバーしたんだ」としか説明できない

あまりにも説得力に欠ける説明である

有象無象の上層部には単なる数字にしか見えてない
上層部からすれば、コチラ側のほうが有象無象なのだろう
(当たり前だ、”現場”は”現場”)

この溝を突破する”最強の一撃”ってなんだろうかなぁ
数字を追いかける人は、”モノづくりは現場”だと思わないのだろうか?
または、それすら見えていないのだろうか?(そんなん事ないと願う)

人月やら工数やら、秘密のMTGなんて話を聞かされるたびに
何とかできないか!って思ているのは俺だけか?

絶対何とかできるって!!・・・・・・
ビジョンを彼らに見てもらえばわかるはずなんだ。

 

といったが、どうすればいいのか?

この問題、なかなかの強敵だ。
管理側と現場のビジョンが、いい感じに合わされば
双方で”作品”を高めあうと思うんだよね

人によっては、緊迫した現場がイイものをつくると言うかもしれないけど
それには反対、アリエナイ!、”緊迫”の意味を、はき違えてると思う

緊迫した現場がイイものを作ったのではなく、
現場の”やる気”、”意気込み”、”気合”、”愛情”そういったビジョンがイイものを作った
だから”緊迫して見えた”と、言いたい

現場には、作品を作るビジョンを与えてあげないと

想像できますか?
明日、”どんな作業”をやって、”何をする”か
そこから作品が完成していくというビジョン。

管理者はビジョンという名の目標を
クリエイターに与えてあげなけらば、いけないのだと思う

そうすれば、説明いらずに、上層部とクリエイターが
理解しあえるんじゃないかな?・・・

世の中のクリエイターは、どいつも、こいつも、
ナカナカのツワモノ揃い、ヤツらの”心意気”に任せておけば
絶対イイものができるはずだ

上層部と、クリエイターのビジョンが一致したとき
きっと素晴らしい作品ができる、そう願いたい

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください