反応速度


続けてディスカバリースポーツの科学
http://japan.discovery.com/sportsscience/

この番組はなんだ?
プロデューサーはNFLが大好きなのか?

なんと
現役最高QBの一人
ベンロスリスバーガーが!
そのあと、チャドオチョシンコも!
WRのジェリーライスも登場!

これ絶対プロデューサーの趣味でしょ

ベンは
実験でQBがパスを投げるまでに必要な時間
ディフェンスがQBを止めるまでに必要な距離
そんなことを計測していて

「帰ったらチームメイトに話すよ」

と、早速プレイに生かすつもりらしい
さすがだ、いつもプレイの事しか頭にない・・・

ライスのリアクションタイムは0.13秒
陸上選手並だな
チャドオチョシンコの180度方向転換の
リアクションタイムはなんと0.1秒
こらーディフェンスがついてこれねぇはずだ

番組ではほかに
バスケの周辺視野を使う反応速度
メジャーリーグのバッティングまでの反応速度
NHLのゴールキーパーの反応速度
ドラッグレースのスタート速度
などなどを紹介

んー

アメリカンスポーツばかりだが

反応速度ならば、
ほぼ全てのスポーツに言えることで

格闘技、卓球、バトミントン、テニス
モータースポーツ、スキー、スノーボード
アイススケート、Xゲーム、体操、水泳
陸上、射撃、サッカー、ハンドボール

とにかく、どれにも共通するのではなかろうか

たとえばテニス
サーブの最速は200キロを軽く超える
その速度に反応しなければならないのだから
メージャーリーガー並の鋭い反応が必要だろうし

100メートル走などの短距離のスタート時の反応速度は
0.2秒以下は常、0.2秒ではかなり遅い方だ
時速100キロ以上でコースを滑走し
レースを行うスーパー大回転も
高速の中でコース状態を読み切って体を使うのだから
脳はフル回転だ

F1では高速で走るマシンを
強烈なGを受けながら精密に操らなければならないし
射撃も卓球も、どのスポーツもだ

番組ではテニスボールキャッチで
チャドがチャンピオンになっていた

個人的にはもっといろんなスポーツも取り入れてほしいとこだが
アメリカで制作された番組なのであまり期待できないか・・・

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