ディカバリーのトンでも科学って


温暖化を止めろ!地球を救え!

と題して
プロジェクトアースみたいな番組がやっていた

温暖化を抑える方法をまじめに科学しようという番組なのだが
なんだかトンでもな気がしてならないのだが

どうだろうか・・・・

紹介されていたのは
宇宙に何兆個もの特殊なレンズを打ち上げて
太陽光をシャットアウト

そうすれば、地球の温暖化が防げるという内容

そして、宇宙へ大量のレンズを運ぶんだから
ます、レンズは薄くして軽いモノにすべき
発射は燃料を使わないレールガンを使い
あくまでエコ

んー、なんかおかしいぞ・・・

レンズを運んで太陽光をシャットダウンね~
そんなことしたら
生態系まで影響を与えるんじゃないか
さらには地球周辺の宇宙空間を汚すことになるし
レンズ自体がずっといれば、太陽光を遮ったまま
地球の温度下がる一方になるんじゃないか?

しかも、単に太陽光を遮光しているだけだから
地球環境の改善ではない

これじゃ意味無いと思うんだけどな

いかにも、科学者ですという連中が
自己満足だけで実験しているだけにしか見えないかった

作ったレンズは特殊なのはいいが薄すぎて壊れやすい
レールガンは小規模過ぎて、加速度がどうとか言っていたが
飛んだ距離は5メートルか10メートル低度
しかも30センチ低度の弾道ゼラチンに受け止められる

んー、地球の重力ってその程度の
運動エネルギーで脱出できんの?
時速3万キロ位必要じゃなかったかしらね

代案の2000万だかする、ロケットも
わずか900メートル飛んだだけで停止落下

それを見たスタッフ一同が

クソ!ちくしょー、もうダメダー!と嘆くありさまを見て

おれふと思った

そうだ、そんなアイディアすててさ

クリーンエネルギー開発しない?

たとえば、エタノール自動車用にエタノールの生産量を上げる方法とか
一切二酸化炭素を出さない発電施設とか、それこそ波力発電とかね
そして、二酸化炭素を出さないような生活や産業スタイル
そのなかでも発展途上の国がこまらなきゃなおすばらしい!

地道に、二酸化炭素を減らし、
地球環境を少しずつよくしていく研究ってどうよ?

ウンコロケットに2000万だすなら、
こっちの研究の方がよくね?

番組では最後は
頭の良いバカな科学者たちが、これなら地球を救えますよ!
みたいな事を言っていたが

マッドサイエンスだぞ、”卵割り器”と同じ位

しかも、このての処置っていわば
害虫を駆除するためのカエルが繁殖しすぎて、他の生き物を絶滅させるみたいな
害虫駆除生物が環境をあらしている事と同じ事態になると思うんだが・・・

地球の周りにレンズのゴミがありすぎて、宇宙開発できねーとか起きると思うぞ

なんで、自分たちの生活スタイルとかの見直しをしないのかな
付け焼き刃みたいな対応だから後でこまるんでしょうが
いい加減気づけよ

 

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