昔のマシンの思い出話。残しておこう。
この10年の話だから長いぞーーーwきっとね
イヤーいまから思えば、パソコンは今までほぼ自作だな。
まともに買ったマシンは、最初に買ったCompaqのK6-200MHzマシン
ハードディスク容量なんて3Gしかないんだぜ!!
このとき高校1年だったかな。たしか。。。。1997年の話
この、K6ってのはAMD社のCPU。
当時、ハードオフの中古でモニター(CRT)込みで10万円弱
買ってきて、汚れをごしごし落として、機動。
その後、冬か秋口にくらいにインターネットをはじめて、1998年には
このHPの前身を作った訳だ。
当時新聞配達のバイトをやっていたが、月3万くらいだったので
3ヶ月我慢での買い物よ。
■1997年
COMPAQ型番不明
CPU K6-200MHz、メモリ128Mbyte(だったと思う)
HDD 3G、モニターサイズ15インチCRT
当時はまだFDDフロッピーが付いていた、OSはたしかWin95だったと思うんだけど・・・
後にCompaqマシンは、モニタなどの周辺機器をのぞいて、
ほぼ実験用に解剖してしまって、もう残っていない。
ここから自作が始まる、確かT-Zoneという店に行って驚くわけだ。
うっは、CPUって1万円で買えんの??
つーか、15GのHDDが7000円でうってるよ!!
同時はびっくりしたもんだよ。すぐに自作に走ったね。
寒い時期だったのを覚えている。
初の自作マシンは・・・
■1997年から1998年、1月か2月くらい??
CPU K6-233MHz(もしかしたらK6 2 – 233だったかな)
MBはどこか忘れた
グラボには、Savageという物を使っている。ビデオメモリは16Mbyte。
メモリ128Mbyte、HDD15G、OSはWin98だったはず。
全部で5万か7万くらい
昔のマザーってイチイチ手でCPUのクロック設定してたの、よく覚えてる。
最初に組み終わって電源を入れたところ、
まったく反応しない・・・、あせったよーーー。そりゃあせるよーーー。
で、長野電鉄の市役所前って駅の近くに、パソコン工房って店があったんだが
そこに持ち込んで見てもらった、店員さんとその仲間たちが
店長に内緒で新品のマザボを開封してパーツに異常が無いか調べてくれた。
でも、まったく原因不明・・・
と、ここで衝撃的発見、マザボをケースの金属板に直接、スペーサー無しに取り付けていた。
ようはマザボが通電しちゃってたわけだ。
初歩的ミス+工業高という、技術的に”コレくらいわかるだろ”ってポイントがわからなくて
恥ずかしくなったもんサね。
このあと、プレステの改造データがどうこうと時間を使うわけだ。
冬に・・・CD-Rドライブを買う。価格は確か47000円くらいだったはず。
当時は驚きだったよ、CDが自分で作れるんだよ!!
でも、CD-Rの性能は、CD-Rの書き込み最大で4倍速・・・・・
たかがCD-Rが一枚焼きあがるのに1時間以上かかっていた。
今からすると信じられん。
2000年近くになって。
CPUとマザボを交換しつつ、OSをWin2000に切り替えた。
あと、DVDドライブなるもを手に入れて、DVDとかをパソコンで見ていたな。
アルマゲドンを見ていたよ。
■1999年の12月だったはず。それが
CPU Pentium3 500MHz、メモリ256MHz(だったとおもうんだけどな)
HDDとかは全部使い回し。
CPUの価格は30000円程度だった
自分で思い出して、びっくりだな、こんな性能だったのか。
かあちゃんに、”またそんなの買ってきて~~”と言われたのを覚えている。
この時のパーツは、今でも残っている。
もはや考古学のパーツだよ。
なんと、CPUは、スロットがスーファミみたいになっているんだ。Slot1といったかな。
あーでも、今の世代にはスーファミっても通じないかw
ここからの2~3年間、CPU速度は劇的に速くなった気がする。
2000年に上京してから、バイトで金が入ったので、少し奮発したマシンを作った。
これが見事な失敗作だったわけだ。
CPUは当時、発熱量で有名だった。AMDサンダーバード。
しかもこのCPUは、コアが向きだしで、CPUファンを付けようとすると
フとした事でコアを傷つけてしまうんだよ。
見事に1つダメにした。
そして、夏場に普通に使っていてもCPUが発火。
冗談じゃねーっつーの。
つまり、1台作るのに2つCPUを破壊した。
ヤフオクで思わず売ったよ、サンダーバードをね。(500円で売れたw)
■2000年
CPU AMD ThunderBird 1GHz、メモリ512Mbyteだったとおもう。
HDDたしか30Gとかだったと思う。
OSなどなどは使い回し。
グラフィックボードにElzaGradiacを、当時秋葉に買いに、50000円だった。
メモリは128Mby当時では良い方の部類。
PCケースは今、ベランダでさびになってる。それと、今でも使っているスキャナを買った。
値段は35000円だった。
店員さんに、グラフィック関連にこだわってますねと言われたのを覚えている。
一応ね、ほら、グラフィッカーだしね。
モニターを三菱の17インチCRTに、めっちゃ綺麗だったのを覚えている。
この後就職して、例のCompaqモニターは実家に。。
そのあと、買った元のハードオフに500円で売れたそうだよ。
で、たしかね。2003年だったと思う
いや2002年だったかな・・・・、
例のサンダーバードが焼き鳥に。。。。合掌。
しょうがないので、安いマシンでイイからと、再びIntelのPentiumに交代。
そのマシンは、今でも横で動いているよ。
■2003年??現在も現役サ
CPU Pentium4 1.6GHz、メモリ768Mbyte(動かして見ると788ってなってるw)
HDD80G+あの2000年のHDD15G
OSはWin2000
ほらコレ、
このときかな、三菱の19インチの液晶に切り替えたのは
価格は47000円くらい。
最大の解像度が1270*1024だったので、今見ても狭苦しい。
この頃はこのマシンでラグナやってたなぁーーー。
未だ使えるので、まだまだ使う予定。動いているウチは現役だよ。
そのあとで、実家にパソコンを一台作って送ってやった。
こちらも今でも動いている。
アボーンの安いマシン。全部で8万程度だったかな。
■2005年
CPU Celeron1.5GHz、メモリ512Mbyte
HDDたしか50Gくらい、あとは大体ベアボーン頼みって感じ。
キーボードは、なんとあの昔懐かしのCompaqのもの。
こんど写真とってこよう。
あと、三菱の20インチの液晶を7万で買ったが
これが見事なハズレでね。今も使ってるけど、こいつはダメだ・・・。
Pentium4のマシンは今思えばちょうど4年くらいは使ったのか、
2006年に今使っているマシンを作るんだけど。
当時、まだCore2Duoが出始めた時期だったので、割と新しめのマシンだった。
ちょうど世の中に64bitの流れが来た時代で、
Ready64などというシールがマザボの箱についている。
さいしょ、むき出しの状態の変なPCをこしらえたが
あまりに、PCIカードがガクついて怖いので今のアクリルケースを買った。
青いLEDがまぶしすぎる。今でもまぶしい。あとウルサイw
で、マザーボードでハズレを引いたわけだ。
1年チョット後に同じ物を買い直すハメになった。2008年の話だ。
■2006年
CPU Core2Duo E6300、メモリ3Gbyte、
HDD300G+1T、OSはXP32bit、
グラフィックボードはElza Quadro FX350 ビデオメモリは128Mbyte
ほらこれ、
して、作ったときの写真が残っている、これは前のpukiwikiのサイトだった時代に乗せていた
なつかしーーー!買ってきたときの写真だ
これが例の、サンダーバードを乗せていたPCケースの成れの果て・・・
いつの時代もこの光景は変わりないね
これがむき出しで作ったマシン、
ファンが無いので静音性は高かったw
メモリは3G、当時は結構いいほうだったんだよ!!
これが今のメインマシンの夜の顔、
まぶしい。。。。
とまぁ、語りつくしたねー!
意外と色々ある物だな。
まとめると、
1997、Compaqマシン
1997-1998、自作1代目
1999、パーツ換装
2000、自作2代目
2003??、自作3代目
2006、自作4代目
ってことは、あれから4年立つわけだ。
そりゃ、そろそろ作っていいわな。大統領だって4年で交代ですよ。
よし、ワールドカップのある年にマシンを切り替えるってのはどうよ?
あっはっはっは、いいねそうしよっかな。
あと、Microsoftは3年おきに必ずOSのバージョンを上げる事業計画になってる?ので
次期OSは2012年、つまりロンドンオリンピックの年に出るはず。
まとめれば、おおよそ、3年から4年でPCは交代となるのね。
つまり、年間5万位ずつ積み立てしていけば、3年後にはマシンの資金が貯まっているわけだ。
そうだな、もう少し増やして年10万の積み立てなら、次世代のマシンの資金は余裕ではなかろか。
PCのパワーに頼る仕事をしていると、どうしたってマシンの交換との戦いは来るわけだ。
イレギュラーが無い限りは、基本的に3年に1台は交換していこう。
古いのは、それなりに残しておきながらね。
2010年第5代目マシンはどんな物になるだろうか。
それは、今度のお楽しみ。