今からおよそ、ほど100年前、
とある一人の発明家が突拍子もないアイディアを思いついた。
「磁石の反発力を使い、車体を浮上させた列車を作ろう。
車体が宙に浮いているんだ。きっと機関車よりも早いに違いない」
発明家の名はアルフレッド・ツェーデン。
彼が思いついた宙に浮く列車に車輪はない。
したがって地面との抵抗はなく、
理論上どこまでも加速することが出来る。
夢の超高速列車。
磁気浮上式鉄道。
後にリニアモーターカーと名付けられるその乗り物は、
世界中で研究、開発されてきた。
日本でリニアの開発が始まったのは54年前の1962年。
1979年、517kmという記録を打ち出すが有人には至らず。
1987年、ようやく有人走行での400kmを達成した。
そして・・・、2015年についに時速600キロの壁を突破する。
現在建設中の
リニア中央新幹線は2027年に開業予定。
ある一人の発明家の壮大な夢がついに現実となる時が来る・・・
って・・・
2027年開業なの!
そんなに待てないよ!
その時まで生きてるか分からんし。
という事で、
なんとなんと!
当選しました!
(*‘∀‘)
去年の一般応募では、当選倍率は100倍以上だったとか・・・
ただ、現在はそれほど倍率は高くないと思う。おそらくだけど・・・
今、応募したら
確実に当選するんじゃないかな。
俺が当選したくらいだし。
現在の試験走行距離は大体50キロだそうだ。
なので、
たぶん試乗時間はたったの10分だと思う。
なにせ時速500キロだしな!
一体どれほどの速度、
どれほどのパワーの乗り物なのだろう??
人類の夢はどこまで加速するのか!