シビルウォーにシビレる


 

ネタバレ注意報!

 

 

 

いやはやよーやく観ました!!
シビルウォー!!

バットマンとスーパーマンが戦ったり
貞子と伽椰子が戦ったり
真田昌幸と徳川が戦ったり??wと

今年は空前の対決ブーム!!

今度は、何とあのスーパーヒーロー軍団

アベンジャーズが
真っ二つに分かれて対決だ!

対決するのは、
ド根性正義のオールドスクール、キャプテンアメリカ!
対するは!!
我こそヒーロー!天才ハイテクボーイ、アイアンマン!

果たして勝つのはどっち!?

因みに、ファン投票では
キャプテンアメリカの方が若干優勢の様だぞ!

事の始まりは、ラムロウ(前作、ウィンターソルジャーの敵)率いる
テロ集団との対決の際に、誤って民間人の犠牲者を出してしまった一件。

この一件で、アベンジャーズは
「国連の管理下に置かれるべきだ」というソコビア協定が採択。

問題なのはアベンジャーズ本人たち。
ホントに国連の管理下に置かれるのか?
今まで通り独自を突き進むのか?

この意見の対立で
キャプテンとトニーが真っ二つに分かれる

話し合いでは終わらず、
ついに、前面衝突へ!!!

この対決に際して、キャプテン側にはアントマン。
トニー側にはスパイダーマンがそれぞれ加勢。

ってか!!
ついにスパイディーが!!
アベンジャーズに加わった!!

スパイディーが加わった!
加わったはお爺さん!!

元々スパイダーマンは
ソニー、コロンビアムービーが配給会社。

ま、まさかの!
配給会社を超えた夢のコラボレーション!!

これにはファンとしてはうれしい限り。
原作ではアベンジャーズの正式メンバーのスパイダーマンが
ようやく合流してくれた!!

ありがとう!ソニー!
ありがとう!ディズニー!

ってか・・・このネタ、実は2年前にリークされてたりするんだが・・・

ファンとしてはニヤニヤが止まらないポイントとして・・・

アントマンはやっぱりバンwww
去年の映画アントマンでは常にバンと絡むアントマン。
本作でも、登場はバンの中からってポイントはニヤリが止まらない。

スパイダーマンもアントマンもやたらしゃべるw
新規合流のこの2人、本作でもよくしゃべるフランクキャラなのだが
まさか、合流した二人そろってキャラ属性がかぶるニヤリっぷり。

 

対決は、お互いが攻める守るの大攻防戦!!

スパイダーマンがファルコンをとらえたと思ったら、
横からウィンターソルジャーが出てきたり。

アントマンが、アイアンマンのスーツをぶっ壊したり。
ブラックパンサーとキャプテンが殴り合いしたり。

もう・・・観てるこっちはポカーンとするばかり・・・
(´゚д゚`)

画的に説明すると、
リングの上で全部のプロレスラーが殴り合ってる
もうワケ分からない状態。

これじゃまるで・・・
カレーとラーメンと牛丼をいっぺんに食べてるようなもの!!
まるでスキー場でサーフィンするがごとく!!
サッカーやりながら同時に野球やってるようなものだ!!

もうワケ分からんです!
はい(∩´∀`)∩

ただ、悲しいことに・・・

この対決は悲惨な結果に終わる。

あのウォーマシンを操る、ローディーが墜落事故で
脊椎を損傷して歩く事が出来なくなる・・・
友人である、アイアンマンもこれには動揺を隠せない。

そして物語はキャプテンvsアイアンマンの頂上対決へ!

しかも、ガチンコ!!

トニーの両親の死に関わっていた、ウィンターソルジャー。
それを知っていて黙ていた、スティーブ。
怒りが止まらないトニー。

互いに全力で殴り合う!
それこそ流血するくらい・・・

アベンジャーズシリーズで
ここまでボロボロになるほど殴り合いしたた事
初めてなんじゃない??

結果は!!
アイアンマンのスーツ機能停止で
キャプテンの勝ち!?

で終わるのだが・・・

内容は、ウィンターソルジャーが微妙に絡んでいたので
正確には2vs1ではあるから、アイアンマン不利ともいえる。
とはいえ、キャプテンとの1vs1の殴り合いではトニーは押されていたし

何とも甲乙つけがたい所。

そして何よりも・・・

アベンジャーズが完全に分裂したまま
映画は終わりを迎える

まさか・・・こんな結果に終わるとは・・・

一体・・・
一体この先アベンジャーズはどうなってしまうのか!?
また一つのチームに戻れるのか!?

これは後続作である
ドクターストレンジに期待ですね!!

それにしても今回は
戦艦が墜落したり、街が墜落したりと
ど派手な破壊シーンはなかったものの
ヒーロー同士の対決で結構中身は濃かった!

何気に、敵の狙いが昔の秘密兵器復活!
というような単純な路線ではなくて、
完全な内部分裂を狙った裏工作って所も今までにない。

ブッチャけ、どうせヒーロー映画だから・・・・
って油断していたから、まさかの展開には驚き。

ヒーローごっちゃ混ぜ映画と見せかけて

案外話が深いってのが、
この映画のシビれる所なのかもね

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