年末に帰省出来なかったので
この三連休を利用して長野へ
毎年、年末年始ともなれば市内でも多少の雪はあるものだが
今年は暖冬の影響か雪が皆無
街の方は雪がない分過ごしやすいかもしれないが
流石にスキー場には
この雪不足はかなり深刻みたい。
スキー場周りの旅館や民宿のキャンセルが相次いで
600組近くキャンセルが出たスキー場もあるとか・・・(。-`ω-)
600組ともなると数千万円くらいは損が出るだろうなぁ・・・
それに、聞いたところ・・・
西日本のスキー場はなんと夏スキー用の設備で運営しているみたい。
この週末も雪少し降ったのだが、
それでも市内はあっという間に雪が解けてしまい
長野市内から車で30分、
最も近い飯綱スキー場は
まだ営業をしていない。
その裏手の飯綱リゾートスキー場で
ようやく積雪30センチ。
雪が豊富にある印象の志賀高原方面でも
大体50センチ前後。
現在県内のスキー場で最も積雪のある場所でも
90センチほど。今後雪不足が続くと、
今シーズン絶望となるスキー場も出て来るかもなぁ
例年であれば120センチ越えなんて当たり前なのに・・・
頼みの人工降雪機も、気温が高すぎて使えず
雪不足の問題解決になっていないんだとか。
他に暖冬の影響か梅が咲いたり、
海苔の収穫にも影響が出たり
さらには、灯油の消費が下がったり。
野菜にも影響がでてきている。
悪影響は今後さらにどう出て来るのか?
たしかに、市内に雪がないのは、雪があるより過ごしやすい。
でもやっぱり冬は雪があった方がいい。
今後温暖化が進めば、
こんな光景が当たり前になるんだろうか?