ニュースを漁っていたらこんな記事が出てきた。
色がどうとか、こうとか
この記事の内容によると、人によって色覚の違いがあるので見ている色の数が変わるというもの。
昔、脳と知覚(だったかな)という、視覚、錯視、知覚を細かく紹介する本を読んだが、そこでも同じことが書いてあった。人によって色覚の受容体の数や組織が違うので、観ている色が違って感じられるのは当然である。自分は左の目と右の目で実は見ている色が若干違う。違うからと言って困る事はないが。
で、この記事を読んで思ったこと一つ
これって、そもそもPCのモニターの発色能力にも依存するよね??
まぁ最近のモニターは優秀なものが多いから、さほど差はないと思うが、パソコンのモニターの色や画像はビデオカードやモニターに左右されるのだから、このテストを厳格に行うには、かなり能力の高いナナオあたりのモニターが必要だろうな。
ちなみに、一応数え間違えていなければ、全39色(かな?)判別できた。ただし、黄色あたりでちょっと微妙なのがあったけど。
こういう色の話題で思い出すのは。
赤いトマトは本当に赤いのか?というちょっとひねくれた話。
そもそも、赤を知らない人は、赤をどう認識するのだろうか?目が不自由な人は、心の中で赤をどう想像するのだろうか?これらは知覚心理学や深層意識と言ったかなり深い話とつながってくるので、少し話題に触れておくと面白いと思う。
貴方の観ているトマトは
本当に赤ですか?
こう問われて、さてどうこたえるのか?
どうでもいいけど、闘牛の牛は色を認識できないので、赤い色に興奮しているのではなく、そもそも闘牛士がマントヒラヒラさせるのにムカついているだけ。
そりゃ、あんなカッコで目の前でヒラヒラさせられたら誰だってイラっとくるわなwww