植物もコミュニケーションをする


ドキュメンタリー
見えざる植物の帝国より

植物にも何らかの意識があって
コミュニケーションをとっているのか?

植物は会話をしている?

どうやら、本当のことの様だ

 

ドキュメンタリーでの実験では
虫に食われているトウモロコシが
なんと、その虫を退治するため
別の虫を呼び集めている事が分かった

虫に葉が食べられると
植物から特定の匂いがでて
それが、敵の敵を呼び集めるんだとか

これは人間が葉をちぎってもおこらない
特定の虫だけに反応するのだ

葉だけではない、
根を食い荒らす根くい羽虫には、
今度は線虫を呼び集める

これは一種のコミュニケーションだそうだ

 

ほかに、二つの同じ植物に対して
片方だけ酸素量を減らすと、
もう片方にその情報が伝わり
低酸素対策を2つの植物が同時に行うそうだ

植物はどうも、仲間の匂いによって
情報交換が行われているようで

人間の数十倍の
匂いの受容体が備わっている
どの植物が健康かそうでないかも
匂いから分かるそうだ

植物は、少なくとも
世話をしてくれる人間の事を
匂いで分かっているはずだ

とする意見もあった

 

それから、経験的な記憶も持ち備えていそうだ
ある経験から、その先に起きる同じ事柄に対して
記憶から解決方法を見つけ出す

 

おまけに敏感な受容体は
音楽も聞き分ける
モーツァルトを効かせたブドウは
成長も早く実もおおいそうだ
ロックはあまり植物は好まないんそうだよ

 

さらに植物は天気予報を
ズバリ当てることが出来る

このことを化学兵器探知に
使おうとする発想もあるみたいだ

 

植物は人間が思っているほど馬鹿じゃない

人間は植物を利用してきたが
実は逆で、植物が人間を利用して
種を反映してきたのかもしれない

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください