今日のバイク フロントブレーキの効きが悪い理由


今日はフロントブレーキと
あとチェーンの掃除でもするか~~~

って事で、

フロントブレーキのキャリパを取り外して掃除

前にリアブレーキを掃除してパッドを交換したら
ブレーキの効きがかなり回復して
ちょっと驚いたのだが
それ以外に気付いたことがある

フロントブレーキの効きが
リアより弱い事

ぎゅっとレバーを握りこめば
効いてくれるのだが
リアと比べると、妙に弱い

で、その理由が分解したらわかった
汚れとサビで
キャリパピストンの動きが鈍かったのだ

一か所はブレーキレバー握っても
ほとんど動かなかった

SONY DSC

で、その作業中に
ブレーキレバー握りまくってたら

ピストンがポロっと外れて
オイルがドッロォォ~~~~!!

うおぉぉぉ!!!
やっちった!!!(´゚д゚`)

 

ってことで、もうこうなったら
ピストンつけたまま掃除する意味が
全くないのでピストン外しました

結果的にはこれが正解だった
よかったよ、
このまま乗ってたら危なかったよ

ピストンがサビの劣化で
1mm~2mmの小さい傷がある
こりゃ動かない分けだ

表面にさびの汚れがついているだけなら
ボンスターなんかで綺麗にできるが、
傷があるって事は交換対象だな・・・

SONY DSC

一応バイク屋にパーツ手に入るか
聞いてみる

左右4つあるピストンのうち
2つは交換した方がよさそう

SONY DSC

ピストンの動きが鈍いため
左右のパッドの減りが違う

 

つまり、今までは
片側だけのピストンのパワーで止まっていたって事だ
そりゃリアに比べて、効きが甘いわけだわ

 

まてよ、、、

 

ここで僕の推理を聞いてください

 

このパッドって前の
オーナーがつけたモノだから・・・・

このパッドの減り方に偏りがあるって事は
その時にはすでにピストンは汚れていて
パッドだけ交換して
まともに掃除してなかったって事だ

下手すりゃ、数年?数十年ぶりに
解体掃除しているって感じだろうな

つまり犯人は!
前のオーナー!
あなたしか考えられないんですよ!

このパッド実は1万数千円する
結構な高級品(らしいので)
パーツの性能はいいのだろうけど

ピストンがこんな状態じゃ
性能なんて全く発揮されないでしょ!

パッドピンがさびていたりして
いま丸々解体掃除

ちょっとよごれが取れればいいな~

って程度の掃除が

なんとフロントブレーキの
オーバーホールになってしまった

まぁブレーキオイルは
なぜかいっぱい買ってきてあるから
エアー抜きで失敗しようが
何しようが大丈夫なはず!!

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