ボルダリングで分かったこと


土曜に、約一年ぶりにボルダリングに行ってきた

人生これで二回目のボルダリング

そんな初心者が分かったコツな部分を
ちょっとマトメ

 

壁と腰の距離や位置

壁から腰が離れすぎると
余計な力が必要になってしまうので
腰と壁の距離は意識すること

特に、腰の位置をずらすことで
重心をコントロールする

 

手の力だけで支えない

かなり重要な事だが
クライミングやボルダリングは
腕の力だけで上るものではない

腕の基礎的な力も必要だが
もっと重要なのは体の重心

重心を意識して、体全体を使い
支えて上る

ひっかけるという感触が分かると
30%くらいのパワーでも体制を維持できる

 

慌てない

いざ壁に向かうと、焦ったり
急ごうとしたりするけど、
これが失敗の元

じっくり次の手を考えて
将棋やチェスの様に攻めること

 

つまりパズルなわけで

攻略そのものがパズル要素が強い
御幣があるかもしれないが
ビリヤードなどと、頭の使い方は近い

ボルダリングの場合は、
体をどう使うか
先にあげたような重心をどう意識するか
この辺りを、上る前に徹底的に考える

後ろからの声援や指示も強みになる

 

呼吸

登る事に一生懸命で
呼吸の大切さを忘れてる

どこかで呼吸を意識して、
しっかり息をすること

無酸素のまま登りきる事は出来ない

 

腕は伸びている方が楽

ぶら下がる感じ、
関節を曲げて支えようとすると
これが返って力を使う事になる

なので、やっぱり腰の位置を意識すること

 

体のひねりを意識すること

腰や上体をひねる事で
重心をコントロールする

棒立ちのような状態で上ろうとしない

 

追記、
前腕の使用筋肉の鍛え方

今絶好調で前腕が筋肉痛なのだが
ボルダリングで、一体どこの筋肉を使っているか
試しに、懸垂をしてみたら

グリップした状態での懸垂は楽々できた
これは、広背筋を使っているのと
前腕というより、上腕の力の方が強いのだろう

筋肉痛の個所が、刺激されたのは指懸垂

指の第一関節(指先)だけで懸垂をすると
ボルダリング時に痛めた筋肉を刺激できた

なので、ボルダリング用の持久筋力や基礎筋量は
指懸垂で鍛える

懸垂マシンが無いなら
指立て伏せで鍛える、近い刺激が得られる

他に、背中側の三角筋も結構使っているみたいなので
そのあたりも鍛えるといいかも

特に、肩幅を広くとって指懸垂すると
最強に刺激されるww

 

とりあえず、こんなところだろうか?

今度また行くときは、
この辺りを復習しながら
意識して登ってみることにしよう

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