肉じゃがの主人公は誰だ?


たまに、人生には全く意味をなさない
無意味な議論をするのだが

たとえば醤油は腐っているのか?とか

今回の問題は
料理の主人公

”肉じゃが”において
その主役となる食材は何か?

こんな下らねぇこと
誰も考えてないだろ??

と思ったら、考えてたよww

 

回答(yahoo知恵袋より抜粋)

じゃがっ!

料理名には「肉」とあるのに、世間一般に「芋ダク」ばかり!
はっきり言ってワタシ、じゃが主役と認めながらも不満です。

だいたい肉と銘打ちながら
芋ばかり食わせるのって、
アンフェアだと思いませんか?

 

確かに分量だけを見たら
ジャガイモの方が圧倒的に多いので
このようになるのだろう

では肉じゃがの調理のポイントを上げると
まず、肉の油分や風味が輪郭を作り出し、
ジャガイモのでんぷん質がとろみや甘味を引き出す

この点では、肉もジャガイモも主人公になり得る

調理の視点からすれば
互いに欠いてはならない存在
これでは決着がつかない

 

視点を変えて、

肉じゃがと言いながら
ジャガイモが主人公であるのなら
なぜ名前に”肉”と付ける必要が
あったのだろうか?

肉じゃが、から肉を取ったら
じゃが・・・

これじゃ料理の名前が
食材そのものになってしまう・・・

黒子のバスケから
バスケを取ったら
黒子だけになってしまって
意味が分からない

だからこそ、肉を追加する必要があった

 

なるほど、
味噌汁だって、味噌 + 汁

 

そもそも、
肉じゃがって名前
なんかものすごく適当じゃない?

モットほかに名前はなかったのか?
ここで、ジャガイモの料理をあげると

ポテトチップス
マッシュポテト
ポテトサラダ
ポテトグラタン
じゃがバター

どいつもこいつも、イモの名前が
そのまま使われている

卵の料理には、プリンとかオムレツとか
バラエティ溢れる名前があるのに

じゃ、やっぱり、
ジャガイモが主人公なのだろうか?

 

量だけならジャガイモだが
通常ストーリーにおける主人公は
少数が必然だ

つまり、ジャガイモは
あくまでモブキャラ

主人公は、イモの中に埋もれた
数少ない肉

という解釈もできる

 

調理の視点にもどせば
肉もジャガイモも捨てることが出来ない

つまり、肉もジャガイモも
どちらが主人公になってもおかしくない

ハンター×ハンターからは
キルアもゴンも捨てられない
2人そろって主人公なのだ

 

ここに一つの結論に至る

つまり、”肉”も”ジャガイモ”も”主人公”

だからこそ”肉じゃが”なのだ!!

 

この料理を考えた人間が

ろくすっぽ考える努力をせず
付けた名前が、”肉じゃが”だったのだ

二人はプリキュア
二人でプリキュア!
マックスハートだったのだ!!!

話題にすら上がらない
ニンジンやシラタキ、玉ねぎが真の脇役
醤油なんて最強の裏方

という事なのだろう・・・

 

 

また今度肉じゃがを作る事にしよう
今度はもっとお腹を空かせて

 

次回は、カレーの主人公について議論しよう

 

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