問題
お金を正確に素早く数えるには
どんな方法がある(‘ω’)?
※専用機械を使わずにね!
これには色んな答えが出てくると思う
たとえば
単純に数える人を増やす
1人より、2人
2人より、4人
4人より、8人
多ければそれだけ早い!
次に
何か道具を利用する
漏斗みたいなもの
コインやお札を掴みやすくする為に
道具を利用するのだ!
人を増やすのに比べて、ちょっと説得力がないかな?
今の二つには、弱点がある
それは、人が数えるから
間違える可能性があるってところ(*´з`)
特に人海戦術は人数と合わせて間違える可能性も上がる
では、ほかにお金を数える方法はあるだろうか
それにはお金の特徴を使ってみる
たとえば、重さで計る(*’ω’*)
お金は重さが決まっている、
だから、各お金ごとにその重さを計れば
おのずと金額もわかるという事
ただし、お金を仕分ける手間はかかる
次に、長さで計る(*´▽`*)
重さと同じで、お金の長さも決まっている
これを利用する、
長さ同様に
面積を利用してもいいかも
結局のところ長さとあまり変わらない
ただし上記の方法でも
失敗する可能性がある
誤差があるからだ
(´Д⊂ヽ
同じように見える一円玉でも
ちょっとだけ重かったり、
ちょっとだけ削れて大きさが変わっている可能性がある
10枚程度ならいいが
1万枚、10万枚となれば
その誤差の影響で、実際のよりも金額が多くなったり少なくなったりする
しかも、偽札、偽硬貨を見破れない
何千枚もの中に紛れ込んだ
1枚、2枚の偽物を、重さや長さだけでは見破れない
じゃぁ、結局正確に数えるには人間1人が地道に数えるしかないのだろうか?
これは面白い問題だな
さて、ほかに答えはあるかな?
しかも、この問題からは
面白い別のテーマを感じるぞ(‘ω’)
それは
関数や、フローチャートを効率化する場合
ある条件を設ければ
とてつもなく速くなるってこと
ミスという可能性や誤差という部分を
許容範囲を設けてカバーしてあげる
Maxスクリプトのmattchpatternなどはこの問いと近いかも
肝心なのは許容範囲の設け方
あまりにも寛容すぎると
誤差が大きすぎて信頼性に欠ける
逆に小さすぎると
厳密過ぎて、肝心の素早さが犠牲になる
ちょうどよさが重要って事サ(=゚ω゚)ノ
完璧にかみ合うように作った鍵が
ちょっとの誤差で使えなくなるように
あるいは、張りすぎた弦やゆるんだ弦がいい音を出さないように
行き過ぎと、怠慢は結果が
ついてこないという事だ
問題を解くうえで
しらみつぶしが速いのか
それとも誤差を許してでも素早く計るのか