ネタバレ注意
007 スカイフォール!
ついに見ましたよ~!
なんか今回は映画全体的に
往年の007らしい
演出が多いと思ったんだけど
気のせいかな?
タキシード姿はもちろん、
あのガレージに入れていた、マシンガンつきのボンドカーとか
Qがペン型爆弾発言するとことか、音楽とかも
あのガタイのいいアジア系ボーディーガードと
殴り合う場面なんて
往年のoo7ファンなら
ヨダレものじゃないですかね?
監督の好みなのかな?
てっきり、慰めの報酬以降の続編的な話になると
思っていたんだけどな~~
今回の敵は元00エージェントで天才ハッカーのシルヴァ
ダークナイトライジングのベインといい
モリアーティーといい、このシルヴァといい
最近の映画の悪党は
ヤッタら頭がイイ印象があるんだが
あ、モリアーティーはもともと頭いいか
激情型ってのはいないのかな~~
ダークナイトのトゥーフェイスとか
フォーリングダウンのサラリーマンみたいなやつ
そいて今回のボンドは
ヤヤお疲れだ!!
いろんな場面で、薬あおったり、酒飲んだり
故郷の名をいわれ動揺したり
体動かしてヘコたれていたり
強いは強いんだけど、
どっか弱弱しい
どっか沈んでるっていうか
まぁあっちの方は絶好調みたいですが
物語は中盤、シルヴァにあっけなくハメられるMI6
審問委員会で狙われるM
もうちょいで殺せるって時に、シルヴァがMの目をみて、
一瞬銃撃をためらうのだけど(ためらった様に感じたのだけど)
あれはナンカ深いものがあったなぁ~~
だって、一流のプロだったら、あの間があったら
一発打ち込めるでしょう~~
最終的には、
古い屋敷での決戦となるのだけど
見方が、
引退まじかのおばちゃんMと、
知り合いのおじちゃん、ボンドのたった3人
対するのは、ボスの命令なら
命を落とすこともタメらわない、
やったら忠誠心の高い戦闘員約30名とシルヴァ
多勢に無勢とはまさにこのこと!
籠城戦なので、ある程度は戦えるとしても分が悪い
そこで、おっちゃん、ボンド、Mは罠を作り始める
わー!なんか特高野郎Aチームばりですね!!
何とか悪党どもをケチらすのだけど
Mを守りきる事はできなかった・・・・
結局、2匹残ったネズミ(シルヴァとボンド)はお互いで共食い
最後に残ったのはボンドだった
まさか、Mが死ぬなんてなぁ~~
「MI6を無事に引退できるものは少ない」
マロリーのセリフ通りだったということだ・・・
このおびき出し籠城作戦は、ボンド独自秘密作戦だったので
表向きには、エージェント1名とMがさらわれて、Mが殺害されたって
そんな話にまとめられているんだろう・・・
緊急だったとはいえ
もうちょい、援護は頼めなかったのだろうか?
たとえばIMFに援助を求めるとか!!
そしたら、なんかバカ映画になるなw
ちなみにMはアレ、
一応ツンデレの一種なんスかね?
往年の007を現代風に渋くまとめたって感じの
そんな映画でした
将来ジェームズ・ボンドとイーサン・ハントが手を組んで
助っ人にジェイソン・ボーンを加えつつ
そこにうっかりジョン・マクレーンが混ざった
そんな意味の分からない映画を見てみたいなww
そういや、気づいたら
コロンビアムービーが配給してるので
使っているノートパソコンが全部バイオだったw
ちょいちょい宣伝挟んでるんだねw