MGCファイナルチャレンジ!東京マラソンを制するのは誰だ!?


去年9月に開催された東京オリンピック、マラソン日本代表選考会
マラソングランドチャンピオンシップ!通称MGC!
あれからおよそ半年・・・、

マラソン日本代表の最後の1席をかけた戦いが始まる!

東京マラソンは今年はコロナウィルスで一般市民ランナーの参加は中止されてしまったが、
代表選考会は中止にはならないぜ!!

MGCファイナルチャレンジ、

ちまたではスーパーMGCなんて呼ばれているらしい。
MGCを争った設楽選手や大迫悠太選手、井上選手の四天王の3人に加えて、神野選手や佐藤選手なども参戦する。

狙うは日本新による残りひと枠の奪取!
東京マラソンのコースはほぼフラットで、天候などの条件がそろえば新記録が狙える。
2018年には設楽選手が前日本記録を叩きだした。
翌週のびわ湖毎日マラソンは、今までの記録を観る限り新記録が出る可能性は低い。
となると、やはりこの東京マラソン、否MGCファイナルチャレンジがラストチャンスと観るのが濃厚。
ここで日本新が出なければ、大迫選手の代表が確定。
他の選手が大迫選手を抑え、かつ日本新記録を出せば代表が確定する。

今のところ天気は晴れで、気温も走りやすい15℃ほど。やや風がありそうな予報が出ているが
恐らく支障はないかと思う。

果たして誰が勝つか!?

予想

設楽悠太選手はこのコースで一度新記録を出しているので期待ができる、
井上選手もこのコースで2時間6分54分と自己記録をマークしている。
この2名がやはり優勝候補筆頭。大迫三種は去年の大会で低体温による棄権に終わっているが今回はどうなるか?

MGCでは設楽選手がロケットスタートから中盤まで独走したが、あれは夏のマラソンだったため周りがペースを抑えたから。
今回はこの3名筆頭にペーサーに付き、海外勢の勢いを利用して無理に先頭に出ることも無ければ、
置いて行かれる事もなく前半中盤は25キロ過ぎまでは淡々と走るんじゃないかと。
25キロを過ぎて徐々に集団が削られる、この時もこの3人に加えて佐藤選手や村山選手は食らいつくんじゃないかな?
神野選手、園田選手はこの辺りから第二集団化に落ちそう。

32キロ過ぎから35キロあたり、ここで一気に集団は崩れて海外勢の1、2位の選手を追いかけるように
日本人が粘る。そして最後の最後まで粘りきり、全体3位、

日本人トップで大迫選手が勝つと予想。
タイムは2時間7分台後半。
※あくまで予想です。

ようするに、大迫選手が日本新を叩きだしたシカゴマラソンと同じ様な展開になるんじゃないかな?
もちろん何の根拠もない!!
そう、ささやくのよ!私のゴーストが!!

楽しみは選手の足元にも!

さて、この1月~2月、箱根駅伝以降の

厚底シューズ問題

で、ランニング界隈は大いに盛り上がった。
2月中には、アシックス、ミズノ、ニューバランス、アディダス、アンダーアーマー、
ナイキの独走を許すまじ!と各メージャーメーカーはこぞって新シューズを発表。
早いものは3月から購入ができる。

このMGCファイナルチャレンジでは、どの選手がどんなシュ-ズをチョイスするのか?
大迫選手は新厚底のアルファフライを着用するんだろうか?設楽選手は?
神野選手はニューバランスの新厚底を使うのか?

東京マラソンはシューズ争いも熱い!

選手の足元にも注目だね!

さてはて、一体誰が勝つのか?
そして日本新はでるのか?

東京マラソンの一般市民の参加中止になったが、
俄然東京マラソンが楽しみになってきた!!

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