色々とレースを経験してくると
自分なりの法則を見つける事がある。
男子フルマラソンのトップ選手は
2時間10分を切るペースで42.195キロを走りぬける。
普通の人なら大体その2倍が完走タイムの目安になる。
(と勝手に思っている。)
なので、4時間10分~4時間30分程度でクリアできれば
まずまずの記録といったところ。
もちろん、普通の人と言っても全く鍛えてない素人の事ではなくて、
日ごろからちゃんと走っている人の事。
ハーフマラソンだとトップ選手は1時間を切る。
その2倍の2時間を切る程度の目安がまぁまぁ普通といったところ。
この間の東京タワー階段競走でのトップ選手は2:01。
自分は4:15だったのでやはり、大雑把にトップ選手の2倍のタイムだ。
つまり
大体トップ選手の完走タイムの2倍が
普通の人の目安になる
と自分勝手に思ってる。
という事は、
制限時間がトップ選手のクリアタイムの2倍もないレースは
かなりハイレベルなレースということになる。
例えば別大マラソンやボストンマラソンなど。
(別大は制限が3時間30分、ボストンはエントリー資格が厳しい)
この週末に迫ったマウンテントレイルイン野沢。
男子トップの記録は6時間45分。
1~10位までの記録は大体7時間~8時間程度。
改めて見てみると凄い速さだ。
2倍の法則を適応すると
自分はその倍の14時間~16時間がクリアの目安になる。
よし作戦会議
まずクライム区間、
第一セクション5~14のおよそ9キロ。
第二セクション27キロ~30キロの3キロ。
第三セクション35キロ~47.5キロの12.5キロ。
加えて細かいクライム+1キロとすると。
合計おおよそ25.5キロが登り。
この区間を時速3キロとするとざっくりと8時間半。 pic.twitter.com/bHHhykYB5I— 半袖船長@7/15野沢TR65K (@CaptainHansode) July 10, 2018
で、残りの40キロを緩い登りか平地か下りとして、ここを時速5キロと見積もると同じく8時間。トータルで16時間半。まぁ現実的な数字だな。
— 半袖船長@7/15野沢TR65K (@CaptainHansode) July 10, 2018
大まかにレースプランを立ててみた所
自分の今の実力だと16時間半が目安になりそう。
やっぱり2倍だ。
初めて挑戦する場合などは目安がつけづらい場合がある。
なので、だいたい2倍くらいと思うとちょうどいいかも。
この2倍の法則、意外に使えるかも?
マウンテントレイルイン野沢まであと4日。
初のトレイルレース。
2倍の法則で大まかなペースをイメージして
とにかく完走さえできればそうれでいい!