マウナ to マウナ ウルトラのエントリー詳細


マウナ to マウナ ウルトラ

通称m2m

NHK BSで1月に放送された
グレートレース「楽園の中の地獄を走りきれ! ハワイ島 横断250㎞」
で舞台となったハワイのウルトラレース。
全長250Kmのコースを全6ステージに分けて走りぬく。

少し興味がわいたので、ちょっと詳細を覗いてみた。

まずコチラのレース。番組でもみて分かるとおり
マラソンというよりはトレランのレースといったほうがイメージが近い。
部分的にハワイの火山の中を走るコース設計でゴツゴツとした岩肌の中を走りぬく。

累計標高は6778メートル。
コレはあくまで6ステージ分の累計なので、
1ステージでは1000~1300程度といったところだろうか?

もっとも長い区間が第4ステージの77.6キロ。
番組でも22時間かけてゴールする選手がいるほど、かなりの難関コースのようだぞ。

 

 

エントリー資格なども見てみた。

参加料は3750ドル(およそ42万)

なかなかの参加料だな・・・。

 

参加資格は以下が条件のようだ。
1、過去にM2M、またはG2Gを完走した者。
2、過去2年以内に2つの50キロ以上のレースを完走した者。
3、過去2年以内にUTMBポイント(現ITRAポイント)が6ポイント以上の者。

だそうだ。パットみでは多重条件ではなさそうなので・・・

オレ一応参加資格あるなw

※G2Gは、M2Mの主催が開催するほかのウルトラレース。
※ITRAポイントとは、国際トレイルランニング協会が規定するポイントの事。

ITRAはコチラ

 

アジア地域からの最大受け入れ人数は20名。

結構すくない。もし参加したかったら募集がかかったら
即効で応募しないとあっという間に枠がなくなりそう。
NHKでも放送したことで、認知度は必然的にあがっているだろうしな。

 

 

レース中の食事とアメニティについて。

前夜祭と後夜祭がある様子。

レース中の食事等については、
主催者がわが指定したものを携帯するとのこと。

つまり食事は持参。確かに番組を見ている限りでは
結構な重さがありそうなバッグパックを背負って走っていた。
あの量はやはり食事を持参しているからだろう。

他に、
アメニティとして、メディカルサポート、荷物保管、
コースブック、シート、スポンサーグッズ
完走者バックル、完走証、などがあるそうだ。

 

 

参加資格については、
100キロのウルトラマラソンを2度完走しておけば問題なそう。
ただ実力的には60キロ以上のトレランレースを
軽くクリアできるだけの余裕は必要そうだ。

ほかに参加料の42万はなかなかの高額。
ホイホイと参加できる料金ではない。

なおかつ日本からだと、前日、後日の宿泊や航空機代などで
最終的には60万円以上かかるかもしれない。
参加資格よりも、参加料を確保するほうが難しそうだ。
ただ、6日間にわたって

ハワイを自分の足だけで
走破する大冒険はなかなかない。

そんな大冒険が出来るなら、この料金は安いほうなのかも。
自分も資金さえあれば1生に1度は海外のレースに出てみたいものだなぁ。

 

ちなみにM2Mは4月開催。
2019のエントリーはまだまだ可能なのようだぞ。

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