今日のバイク 良くこんな所に橋を作ろうとか思ったよな


飲み過ぎた・・・

リゾートホテルに興奮して飲み過ぎた・・・
起きたころには朝食の時間を過ぎ、旅の疲れと酒の飲み過ぎでグロッキー。朝食バイキングだったのだが、全くやる気が起きず、ただただグッタリしていた。

それでも旅は続くのだ!
Show must go on!

この日は、去年フェリーから眺めるだけだった淡路島を経由、一路本州を目指す。天気は残念ながら下り坂。濡れるのは覚悟の上。

まずは徳島を抜けて鳴門海峡大橋へ。勿論あのナルト海峡も陸から眺めてきた。驚いた事には海流がやたらと早い。否早すぎる。
見た目はまるで川。

良くこんな所に橋を作ろうとか思ったよな。

エンジニアリングの高さとそのアイディアは、橋と海峡の現物を見れば驚くと思う。

この橋は吊り橋。吊り橋といえば、山間にかかるあのワイヤーやロープでつるした橋を思い浮かべる人もいると思う。
二本の巨大な橋脚に二本のこれまた巨大なワイヤーかけてそこに橋をつるす。ワイヤーはこれまた巨大なアンカーでガッチリ固定。ワイヤーは細い(といっても日常生活からしたらソコソコ太い)ワイヤーを束ねたものを。さらに数百と束ねて形成している。

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六角形のカラフルな写真があるが、これはワイヤーを束ねた状態の断面図実寸模型。

理屈としては簡単だが・・・このサイズでやろうとは思わない。こんな施工企画持ってきたら「んーーー。。。できんの??」って疑ってしまうだろな。でもそれをやってのける技術者たちの努力には感服ものだ。

そのあとは、淡路島の真ん中を突っ切るように伊弉諾(イザナギ)神宮へ向かった。この辺りも信号がほとんどない。でも山陰と風景は全く違う。ここまで本州、九州、四国と抜けてきて、こういった風景、情景の変化は見ていて飽きない。

伊弉諾神宮は日本神話に出てくる、天地創造の神で、伊弉弥(イザナミ)とともに日本列島を生み出す。最初に生み出された島がこの淡路島なのだ。
(※正確には、その前に2つの子<島>を生み出すが失敗に終わっている。という話があるがマニアな話なのでまた今度w)

男神イザナギと女神イザナミは夫婦にあることから。
この神社は夫婦円満や縁結びとして有名なのだが・・・。

ん??ちょっと待てよ、

イザナギとイザナミって最後黄泉の国で大ゲンカして別れたような・・・

そうイザナギとイザナミは日本最古にして最初の夫婦喧嘩をやらかして離婚沙汰を起こす。その後生まれるのが、あのアマテラスとツクヨミ、そして出雲でヤマタノオロチを倒すスサノオだったりする。と、マニアな話はどんどん出てくるのでそれはまた今度今度。

ひとまずグルりと境内を回った直後、ついに雨が降り始める。雨のおかげで、視界も悪く全身ビショ濡れ。おまけに立ち寄ってみたかった淡路SAや明石海峡大橋に寄りそこね。直後立ち寄ろうかと思った、神戸のSAにもよれず、結局大阪まで一気に抜けてきてしまった。

大阪に入っても雨続きで、せっかく立ち寄ろうと思った大阪城は駐車場の場所が良くわからず、時間も時間なのでこの日の最終目標の住吉大社へ。ただ、天王寺駅周辺で渋滞に巻き込まれ天王寺についたときには参拝時間が終了。

午後はもうグダグダ踏んだり蹴ったりの残念な流れに・・・

大体ね!!大阪の道路駐多すぎんだろ!!横断歩道に路駐って何もんだよ!もう!!

結局、楽しみにしていた住吉大社は雨でズブ濡れの状態で柵越しに眺めて終了。やっぱり朝はもっと早く出るべきだったし、

その前に先日酒を飲むべきではなかった(´-ω-`)・・・

仕方なく、そこから大和川沿いを抜け法隆寺を横目に最後の宿泊地奈良へ。

ついに最後の日が来た。最後は奈良を少し見物したら一気に東京へ。ここまで本当にあっという間だった・・・。あと正直ちょっと後半無計画過ぎたかなw。

もう少し計画的に動いていれば、ちゃんと見たいところ見れたはずなのに・・・

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