今年観た映画のアレコレ


映画の視聴記録とってます
ただ、最近はおざなりだけど(*´з`)

ルールは特になくって
ただ観た映画のログ情報として
ココ数年はWhereって情報を入れてる
あと、頻繁に映画を見るので
二度見した映画は入れないようにしている
くらいなかな~

今年も色々と映画を観ました。

基本全部を劇場に観に行くわけではないので
映画チャンネルで初放送されたり
VODで配信されたりしたもので初見となる事も多いです。

 

 

という事で

今年観た映画のアレコレ!

まず、最初に

ホビット 竜に奪われた王国

ストーリー6点、映像8点、楽曲7点、演出7点、演技7点
全体35点

いやーー
観た感想は、今でも覚えてます

ヒラリマントか!!この映画は!!!

ここまで一発も攻撃が当たらないと
ちょっとイラっとくるんだよね

まぁ歴代ロードオブザリングも見てきているからこその感想なのかもしれないが、それにしたって、

どんだけ回避率高いの??
脅威的どころか奇跡だよww
一応毒矢が命中してますが
目だった傷はその一発のみ

そんな超回避力の持ち主たちの映画の中継ぎ作品
気になるスマウグの正体も明らかになり、さらに、あのレゴラスも登場!物語は、かな~り気になるところで終わり、現在公開中のホビット決戦の行方に続く。

この映画の要点はズバリ、リアルファンタジーの体感
それはロードオブザリングから何ら変わりないでしょう!
ピータージャクソン監督の演出もリアルファンタジーにピンポイントでハマっていてスキが無いので安心してファンタジーとして見られる。

ここまで安心して観られるファンタジー映画って、
なかなか無いですよね。まぁ、金の掛け方もあるのかもしれませんが・・・

あと映画を得点で採点してみると意外に客観的に映画を批評出来るな、意外に面白いかもww

 

 

リンカーン

ストーリー6点、映像7点、楽曲5点、演出7点、演技9点
全体34点

美化されすぎ!!!

実は今年初めてみました

何よりも役者の演技力が無ければ成立しない映画ですね。話ではリンカーンの役作りに1年かかったとかなんとか。おかげでオスカーも取りましたが、リンカーンという存在自体が「日本人も知っているけどなじみは無い」ので、ストーリーの快活さがあまり伝わってこないように思える。

ほかにも、この映画はリンカーンを美化しすぎていて少々疑問。
本国以外の人間がこんなことを言うのは大変失礼なのだろうが、
完全無欠、唯一無二の存在っていう感じはどうも受け入れがたい。
実際にあった、鉛中毒や同性愛、喧嘩っ早かったなどのエピソードが無くあくまでも、アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人の為のリンカーンという感触はぬぐえなかった。

 

 

アナと雪の女王

ストーリー5点、映像8点、楽曲10点、演出6点、演技6点
全体35点

これミュージカル映画だよね??

楽曲は素晴らしい!!、けど・・・・

ぶっちゃけ失礼なんですが、
なんで売れたのか未だにさっぱりわかりません!!
この内容なら塔の上のラプンツェルのほうが好きです。
ラプンツェル最高!!

ストーリーは、いわゆるディズニーのお決まりプロット、女王がいて王子様がいて、好きな異性がいて。。。そして!歌う!!そして・・・

とにかく歌う!!

特にテレサねえちゃんのLet’it Go最高でした
あれはテレサのPVですね

いやこの点は個人的に大好きなんです
この音楽のおかげでエルサも大好きだし
ちょっと感情移入があるんですが・・・・

ってか、この映画、音楽が良くなかったら
この映画成立してなくない??

ってのはどうでしょう

あのシーンが無ければ、テレサはただ救われない、よくわからない存在だったと思う。なんだか不幸でそれが原因で自分からも周りからも逃げ出して閉じこもるニートにしかならなかった。もしかしたら楽曲の良さがこの作品を押し出してるのかも?確かに塔の上のラプンツエルはあまりにもディズニープロットだったしな。

飲み会で、女の子に言われた、「あの映画は女子向け、男のお前には理解できん」の一言はかなり納得してしまった。

 

 

華麗なるギャッツビー

ストーリー7点、映像8点、楽曲9点、演出8点、演技8点
全体40点

俺の勝手な採点で
40点台(50点最大)でました!!

この映画は今年初めて見たんだが、いやよかった!!というか単にバズラーマンファンとして絶賛しているだけなのかもしれないが・・・・。

兎にも角にも、映像の華麗さと楽曲の良さはバズラーマン演出の出汁がマキシマム。
特に、1920時代前後には絶対なかったろう衣装を取り入れて、半ば異次元空間と化したあのギャッツビー亭のパーティー風景はあまりにもショックで頭から離れない。
バズラーマン演出の破天荒さが好きな人にはたまらない逸品となるに違いない!

故に、逆に観客を選ぶ作品なのかもしれない。
古い時代のニューヨークでの真面目だが奇想天外な恋愛話であれば1974年版の華麗なるギャッツビーがいいであろう。

もちろん旧作も合わせ観たが、2013年版のあまりのインパクトの強さに圧倒されてしまい、旧作がもっているような繊細さを拾うまでには至らなかった。

まぁ、言い換えれば、華麗なるバズラーマンなので、バズラーマン好きが見ればいい映画であるともいえる。

 

 

レッドライト

ストーリー7点、映像5点、楽曲4点、演出6点、演技7点
全体29点

読めたか?この展開??

単純にストーリー上の一発逆転目的で観るならいい映画です。
そこにつきます。
それ以外は、ロバートデニーロがでてるなぁ~とか、シガニーウィーバーがでてるなぁ~とか、役者に目が行きがちで、
ぶっちゃけそれを抜いたら何があるの??っていう内容なので、映画ファン以外にはおすすめできません。演出もややトーンは暗めで、決して万人向けの映画ではないです。

というか、やっぱりお金のかかった映画は面白いんだなぁって
いう、咬ませ犬になってしまった感が自分にはあります。

ちなみに、この逆転内容、自分は見抜きました。
というか、この手のサスペンス映画好きには”普通の問題”に思えます。
サスペンス好きならこれくらいは解けて当然!!。
でも結論はなかなかひねりが利いていて、納得される方も大いにいるのではないかと思います。

 

 

パシフィックリム

ストーリー5点、映像7点、楽曲4点、演出7点、演技7点
全体30点

今年初めて見ました

これぞロボット

最強のロボット映画感。映像はとても素晴らしいし、デルトロファン的に面白いんだが・・・

なんか展開の程度も低いし、いや違う。
デルトロ展開適に浅さを感じてしまったのだが・・・
これならデルトロファンとしては、前回のゴールデンアーミーの方がイイんじゃないですか??俺はゴールデンアーミーの方がよかったですよ。まぁデルトロが満足してれば、全部デルトロなのだ!

となりのデルトロなのだ!!!

まぁこれらはオッサンの意見、逆に、子供の心に帰って・・・

ロボット大活劇!!

って所は、最高だったんじゃ??この映画に食いつかない日本男児は、もはや日本男児にあらず!とも取れる、男の子へのアプローチに関しては認めざる得ない!!
男児なら説明なんていらない!!
考えるんじゃない!感じるんだ!!!
確かに子供のころコレ観ていたら、人生かわっちゃっていたはず!それくらい、子供たちには色々見えてくる映画だったんじゃないかと思う。

今の5歳~8歳くらいの男の子が、イェーガーは政府が隠していて、将来自分がその隠し兵器に載って戦うんだ!!と思ってもらえたら、この映画は限りなく大成功だったんだろう!

きっとあと7、8年したら、僕はこの映画でアクションをまなんだ!っていう若手が出てくるんだろうなぁ~~。楽しみだ!

ごめんね女の子は、別の映画を観よう!この映画はあまりにも男の子臭すぎる!!(男女差別などではなく、この映画は男のが好きになるように作ってあるように考える為)

 

 

オブリビオン

ストーリー6点、映像6点、楽曲4点、演出3点、演技8点
全体27点

これも今年初めて見ました

トムクルーズの
裸が見たい人の映画だよね??

話自体はよくできていたけど、なんだか華やかさが全然ない映画だった。キャストのトムクルーズがいなければ、アメリカのB級ライトノベルを観ている感じが否めない。そう感じたのは俺だけか??

結局のところトムクルーズに頼っていて、話題性も、インパクトも、意外性も、このどれに関しても、ほかでやられてしまっている感じ。トムクルーズが主演じゃなかったらどうする気だったんだ??この映画のつまらなさがあったから、オールユーニードイズキルを観る勇気がわかなかったのは事実。

ただし、トムクルーズは相変わらず、スゴイです。俺が女なら惚れるわ・・・こんなライノベ崩れに出るくらいなら、もっと別の作品でトムを生かしてほしい・・・・

 

今日はここまで
なんか文句言いだしたら
止まらなくなってきた

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