カク博士の科学 1


カク博士の科学力は!世界一ぃぃぃぃぃ

的な、番組がディスカバリーでやっていた。

いつも、ヒストリーチャンネル、ナショジオ、ディスカバリーの
宇宙、科学や物理学の番組がやっていると。
割と高確率でエンカウントするカク博士
正味、何者なのだろうか?

謎の多い博士である。

今回、カク博士は何と、ライトセーバーは作れると
自己の、ライトセーバーの構想を特集していた。

なんつー、人だ・・・。

しかも、そのライトセーバーの製造方法ってのが、
今の科学を応用した、言わば再現可能な科学なのだ。
方法ってのは、簡単に言うと、
高温のプラズマを電磁場で刀状に制御し、
そのエネルギーにナノチューブ電池を使うという。

ほほー・・・・。
えっと、カク博士・・・。

あのですね、セラミックで本体をプラズマの熱から守ったとしても。
自分の手はどうなるんでしょうか??
6000度近いプラズマが出てたら、自分の手も放射熱ですてきな事になるのでは?

良く聞いていなかったので、もしかしたら守る方法はあるのかもしれない。

SFファンにはそれなりにウケていたようだが。
次にでたのは、何とデススターは作れるか?
そして、一つの惑星を一撃で破壊する方法とは・・・・・?
実用化は可能か!?

で、出てきましたガンマバースト。
コレは、相当どころか、宇宙でも最強クラスに重い星、中性子星が
重力に負けて崩壊するときに放出する時の放射線エネルギー。
星を一つは、軽く丸焼きに出来るって破壊力だそうだよ。

なんと恒星1000万個分のエネルギーだとか・・・・。

して、カク博士が導くガンマバースト砲の製造方法とは!

超高出力のレーザー!

これは、実際に存在する、レーザー技術を
更に何倍も破壊力を持たせるのだ!
おお!、まさにスターウォーズのデススターそのものだ!

そして、導き出した答えは、水素ガスのプラズマを利用する
トカマク??という核融合装置を使うのだとか、一機10億ワットの出力だそうですよ!
コイツを1000本つかって、そこから出る、X線で超高出力のXレーザーを星に当てて
さいごには、星をブチ壊すというモノ。

・・・・。

あ!えっとね!100年で実現可能だってさ!!!

ひゃっほー!

カク博士、一つ聞いてイイか?
1000機のトカマクを搭載した宇宙船を発進したとしよう。
でもね、火星に行くのにだって1年近くかかるんだぜ・・・

敵の星までどうやっていくんだよ??

せっかく1000機作ったトカマクも
隣の銀河に行く前にダメになっていそうだな!

あ、でも、地球近傍天体に対しては有効かも!
たとえばアポフィスをぶっ飛ばすのに使ったりね

とにもカクにも、カク博士の面白い垣間見れて面白かった。


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One thought on “カク博士の科学