無線マイク


ふと疑問に思ったが

舞台での無線マイクはいつぐらいに普及したのか
少なくとも1992年の”忠臣蔵”のではさほど見受けられない
使ってない訳ではないと思うが
ピンマイク型でも仕込んでいるのだろうか?
1998年の”エクスカリバー”では、今ではよく見る
あの白っぽくて耳当たりから頬に伸びるマイクが登場
ステージから出るスタンドマイクは一度も無い

これと同じ様な物かと思う
サウンドハウスでも取り扱っていた、3.6万程度

さかのぼると確か・・・前にLaLaTVで見た
1980年代の”ベルサイユのバラ”では
かなりの頻度でスタンドマイクが飛び出していた

舞台上で一度ハウリングを起こしていたのを覚えている
音響設備の環境は、向上しているので
演出家には大助かりだろう

音質も向上しているのが分かる
ここ15年から20年でずいぶんと向上した様子

たぶん・・・

さてさらには、トランスミッター
どこに仕込んでいるのだろう?
勿論、衣装ドレスの何処かだろうけども
やっぱり腰に仕込んでいるのか

仕込みだけでも、随分と大変だろうな

逆に・・・

100年近い歴史の中で
いつ頃からマイクが登場したのだろう
wikiには特に情報は出ていない
1930年台の写真では既にかなりの大型舞台
この頃はさぞくろうしたことだろう

アクターもしかり、環境設備もしかり
苦労は耐えないのだろうな

で、結局最初の疑問は解けないまま

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