まさかこんな結果になるとは
思わなかった
43-8で
シアトルシーホークスの圧勝
マニングが完封されるかもな～ｗｗ
と妙な想像をしていたが
この試合内容では完封と言っても過言じゃない
戦前予想では
あまりにも対照的な2チームだっただけに
かなりの接戦になるとも
ブロンコスの攻撃力が圧倒するとも言われていた
が、
結果は見事に
すべてを裏切ってくれた
この試合の異様さは
コイントス時のちょっとしたハプニングから始まり
試合開始早々のセーフティ
その後のマニングのインターセプト2本
前半を無得点で折り返すという緊急事態
後半もキックオフリターンタッチダウンから始まり
ブロンコスがようやく得点したのは
第3クォーター終わり際、
すでに手遅れだった
ブロンコスが40点以上も挙げるなら
まだ理解があるのだが
シーホークスがここまで得点をするとは思わなかった
逆にシーホークスは、攻撃に時間を使い
出来るだけマニングにボールを渡さない、
攻撃させないという
以前ジャイアンツがペイトリオッツにやった作戦を実行
オフェンス陣もディフェンス陣も奮闘した
NHK解説にも出てきたが、
プレイ内容にも工夫があったようだ
分析力のマニングの裏を突くかのようなプレイで
インターセプトを誘い、3&OUTに抑えるなど
徹底的にマニングにリズムを作らせずに
完璧と言える内容で封じ込むことに成功していた
ここ最近のプレーオフは
接戦ばかりだっただけに
期待していた反面
お寒い結果に飽きたのか
ブロンコスの大敗に目を背け
スーパーボウルにもかかわらず
早々にスタジアムを去る観客が続出
決着寸前には、3階席が
ほとんど空席になるなど
異様さは最後まで続いた
思えば、スーパーボウルは
常に期待を裏切ってくれた
パーフェクトシーズンまであと
一試合だったペイトリオッツは
2度もジャイアンツに負け
初優勝目前だったカーディナルスも敗れ
若きヘッドコーチが優勝をおさめ
伝説的選手が優秀の美を飾る
今回のこの結末はスーパーボウルが
期待を裏切ってくれたからこそ、
なのかもしれない
43-8という点差は最近は無かっただけに