部屋を片付ける時のコツ 1


部屋を片付けて
何日経つんだ・・・・
まだ、雑然としてるんだけど

片付ける時のコツがあるそうだ

前にTVでやっていたらしいのだが
片付けられない原因の一つに

もったいなくて捨てられない

とか

まだ使えそうだから残す

とか

思い出があるので捨てられない

とか

こういった、考え方が
どうも、物を整理できない
ただただ、部屋が物であふれる
などの原因になるんだそうだ

で、そのTVではこんなことを言っていたそうな

まず、
もったいなくて捨てられないといって
捨てずにとってあるモノを一度でも使ったことがるか?
まだ使えそうと言っていたモノはそのあと使ったことがあるか?
つまり、とってあるもので、その物本来の役目を
果たしているモノはどれくらいあるか?

捨てられないのではなくて
ただモノを無駄にしているだけ

なんだそうだ

そもそも、皿なら皿
コップならコップにはそれぞれの役目がある
モノには本来の役目があるのサ

本来の目的に使っていないモノは
そもそも使わないのだから
捨てたほうがいいんだってサ

ただし、捨て方がある

皿なら皿の役目、コップならコップの役目を
一度でいいから果たして捨てること

人形やぬいぐるみは
目をかくすこと

本物の生き物の一部
例えば、本当に人間の髪の毛を使っている日本人形
などは、実際に神社などで供養してもらうこと

だそうだ

紙やコード類は
基本的に全部すてること

思い出があるものは
写真などに取っておくこと

鏡は伏せて捨てること

そして最も重要なコツは

捨てる時に「ありがとう」と言うこと
「ありがとう」はちゃんと口に出すこと

そういって、ある意味では供養してやることが必要だそうだ

 

たしかに、もったいなくて捨てられないとか
思い入れがあるとかは
ある意味では本質主義の現れなのだが
それ自体が足かせとなって、
結局モノも自分も苦しめる事にもなる

確信にあるのは
モノに対する心構え
なんだろう

使うことで大切にする
使い切ることで全うする
そしてモノに感謝する

絶対にモノを無駄にしない

いやはや
いいではありませんか

モノにあふれる先進国の人たちにとって
本当のモッタイナイを考えさせる事が重要なんだろう


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