電気通信大学で将棋大会


調布市の電気通信大学で
将棋大会がGW中に開かれるそうだぞ

http://www.computer-shogi.org/wcsc22/

近所と言えば近所なので
暇があったらいってみようかなー
面白そうだ

今年始めに行われた
米永名人vsボンクラーズ

序盤、米永名人の
ボンクラーズ対策は見事にはまっていたようだが
名人の一手のミスをボンクラーズは見逃さず
ミスを突かれて、米永名人が負けてしまった

今、囲碁将棋チャンネルで見た

見ていてふと疑問に思ったのだが
コンピューター側は何を評価基準としているのだろうか?

将棋が死ぬほど弱いので、何とも言えないのだが
将棋にも数学的なアルゴリズムがあるのだろうか?
考えたこともなかったな

そうだなー、想像でしかないけど、
序盤は定跡があるから、定跡を中心とした評価をすればいいのだろうなー
中終盤は幾通りかの手から最も評価の高い手を出せばってところかな
評価する方法ってのは何があるんだろうか?

駒得とか、詰みがあるかどうかとか、その辺りを
タブン最短の経路で検索をかけるルーチンを組むんだろうな

でも、相手が何を指してくるか、で評価が分かれるだろうから
ここが一番のポイントになるんじゃないかな
おまけにチェスと違って、持ち駒ルールがあるから
予測パターン数が異様に多くなるだろうな

ただCPUの性能向上もあるし、新しい評価アルゴリズムがあれば
こりゃーコンピューターが人間に圧倒するのも時間の問題な気がしてきた

人間がコンピュータに対策するなら
コンピューターに対して決定的なせめて手がない状態ってのを
維持する事じゃないかな
そうなるとコンピューターは千日手みたいなのを繰り返すだけみたいだからな

米永名人はボンクラーズが入玉に対する評価点が悪いと分かっていたから
あんな陣形になったのだろう

コレにコンピューターが対抗するなら
パターンとか評価じゃなく、人工知能みたいなモノが必要なんだろうなー
もしくは、全ての対局を蓄積してデータベースから最善手を選ぶとか?

想像は尽きないな

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